大阪桐蔭磐石の春夏連覇

 今年の夏の甲子園は大阪桐蔭が光星学院相手に3-0で完封勝ちして今年の選抜に続いての優勝で一昨年の興南に続いて史上7校目の春夏連覇を達成した。 大阪桐蔭の強さはプロ注目の大型右腕・藤浪を擁するだけでなく1番・森、3番・水本、4番・田端、6番・笠松などを擁する打線も凄まじいので当然ながら大会前から優勝候補筆頭に挙げられていた。 2回戦からの登場で初戦が木更津総合に8-2、3回戦は済々黌に6-2、Qファイナルで天理を8-1、Sファイナルが明徳義塾に4-0でファイナルは選抜ファイナルと同じ光星学院に3-0と1度もリードを許す事がない優勝だった。 選抜では初戦の花巻東、2回戦の九州学院、Qファイナルの浦和学院と逆転勝ちだったので ある意味4ヶ月での進化が見える。 . . . 本文を読む
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2012夏の甲子園:第15日・ファイナル

 史上初の春に続いて同じ顔合わせのファイナルはベスト8が4安打1失点、ベスト4が2安打完封と調子を上げてきた大阪桐蔭・藤浪を1番・天久、3番・田村、4番、北條の3人が いかに打つかというのが最大の見どころ。 選抜の時のような点の取り合いにはなりそうもないからカギを握るのは中2日で登板する金沢のピッチングで最低でも1失点ぐらいで 付いて行くと、藤浪が連投だし競り合ってない桐蔭に対し光星はベスト8で桐光の松井と7回まで0-0の競り合いを演じているだけにチャンスが来ると考えた。 . . . 本文を読む
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