日本柔道歴史的惨敗の原因は‘無責任監督’にあり。

 大会前から男子柔道の金メダル0は危惧されていたので‘来るべき時が来た’と残念には思うものの、08北京以降の篠原体制になった時から個人的には金0は十分予想できたので‘惨敗は大改革へのチャンス’という観点から見ると超保守的な柔道界が生まれ変わるチャンスでもある。 08北京五輪後に柔道はプロ化の道に大きく舵を取りランキング精度を導入すると共に‘ジャケットレスリング’と揶揄されるようなレスリング的な要素を排除するべく‘基本的に足取り禁止’や‘効果ポイントの廃止’など日本にとって有利になると思われるルール改正を行った。 にも拘らずルール改正の恩恵を生かせないばかりか北京よりも成績を落とすというのは首脳陣の責任を問われても仕方ないし、プロ化に対処できる人材がトップに立たないといけないのだが・・・・・ . . . 本文を読む
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ロンドン五輪競技7日目:プロ化の成功者と失敗者の明暗

 今日の見どころは男子柔道と女子サッカー。 今や五輪は最高レベルを求めるプロでなければ勝てない大会へと変貌しているのだが、全く対処できずに最終日を迎えた時点で未だ金メダル0の男子柔道が最重量級を制して一矢報いる事ができるか。 一方選手達のコンディションを考慮して移動を避けて戦おうとした事が無思慮なマスゴミから批判され、思わぬ逆風を受けた なでしこジャパンが2大会連続銀メダルのブラジル相手に負けたら敗退のQファイナルに臨む。 競泳は大会の〆である男女メドレーリレーの予選が行われるし、今日からは陸上も始まる。 . . . 本文を読む
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