レベルが上がると試合が地味になる事を証明した、ロンドン五輪の柔道とレスリング

 ロンドン五輪の柔道とレスリングを見ていて感じたのが‘格闘技はレベルが上がると試合が地味になる’という事。 子供の頃から五輪での柔道やレスリングを見ていたので、これらの競技は本来なら一本やフォールを取るものと認識していたがロンドンでの試合ぶりを見ていたら特に決勝など一本勝ちやフォール勝ちを殆ど見る事がなくなった。 例えば昭和のキング・オブ・柔道の山下泰裕はロス五輪の無差別級で4試合を全て一本勝ちしての金メダル獲得だったが、ロンドン五輪の100㌔超級の金メダリスト・リネールは2回戦こそ内股での一本勝ちしたものの他の試合は全て指導3つの勝ちという日本人にしてみるとスッキリしない勝ち方だ。 . . . 本文を読む
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今となっては奇跡のようなクウガとアギト

 先日 初盆参りで義兄と久しぶりに会って話すうちに話題が平成ライダーシリーズになり、義兄は‘お子様向けで違和感が年々強くなっている’と言っていた。 個人的には平成ライダーで本当に面白く、心底‘名作だ’と思えるのはクウガとアギトぐらいで龍騎以降は商業主義に毒された感が強く見ている時期は楽しく見られるものの終わってから数年経つと下手したら主役の名前すら忘れたりするぐらい。 . . . 本文を読む
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