ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
下位打線ではランナー1塁で攻撃した方が
90年のサッカーW杯イタリア決勝戦でNHKのゲスト解説だった王貞治が‘この場面を野球に例えると~’と話を振られ困惑していたシーンが印象的だった。 当然のように当時も‘サッカーと野球は別物なのに’という批判が相次いだわけだが、野球とサッカーやラグビーの共通点を敢えて挙げるとランナー1塁のシーンはフットボール系で攻撃側の人数を余らせるオーバーラップ状態ではないだろうか。 確かにランナー1塁の場合はバッテリーは走られたくないという意識が働くためストレート系のボールが増えてくるので打者も狙いやすいのに対し、2塁に進むと3塁に走られる可能性が低いので打者に集中しやすい。 日本ではノーアウト1塁では下手するとクリーンアップでも送りバントをして1アウト2塁を作る事を重要視する傾向が強いのだが、クリーンアップならまだしも下位打線になると打者が格下になるので下位に回るのに1アウト2塁を作るのはむしろ得点の確率を下げる事になるのではと思うのだ。 . . . 本文を読む
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