‘2番手’のレベルアップの必要性を痛感したノルディックスキー世界選手権

  日本時間の3月3日までオーストリアのゼーフェルトで行われていたノルディックスキーの世界選手権で日本はジャンプ団体と、複合個人NHで渡部暁斗が取った銅2個で終了した。 前回はメダルが5個だったので銅2個というのは敗北感があるのだが個人的には仕方ない面もあるし、順当な結果というものではないか。 最大の誤算としてW杯総合優勝に王手をかけている男子ジャンプの小林陵侑が個人NHとLH共にメダルにすら届かなかった事でLHでは2回目の風の向きと力み、NHではレーンに降り積もった雪に失速した形だが自然の影響を受けやすいスキー競技の場合には十分ありえる話だろう。 . . . 本文を読む
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特撮ヒーローが市民権を得ているのを実感する特撮ガガガ

   NHKがOAしていた小柴風花主演のドラマ・特撮ガガガが先日終了したのだが、かなり話題になっていたようだ。  特撮をこよなく愛する特撮ヲタの少女の物語だが昭和の時代にこういった作品はなかっただけに、平成ならではの物語ではないかと思ったりする。  というのも昭和の時代は特撮やアニメなどは子供が見るもので大人が見るのは恥ずかしいもので、特撮モノの話などをしていると‘〇歳にもなっても、こんな物を見ているのか’と批判されるのがオチだった。  面白いものでスター・ウォーズシリーズや堺正章主演の西遊記なども立派な特撮モノで見ていても批判されないのに対し、ウルトラマンや仮面ライダーなどの話をしていると白眼視されるのは不思議だった。 . . . 本文を読む
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