もはやノーマルヒルは必要ない?

 先日終了したノルディックスキー世界選手権を見て思ったのは、ノーマルヒルという種目が限界を迎えているのではないかという事。 ジャンプ競技はノーマルヒルとラージヒルの2種目があるのだが、90年代の後半からW杯ではノーマルヒルは使われなくなっていた一方で複合や女子で使われており存在感はそれなりにあった。 K点120mのラージヒルは技術が伴わないと危険なため専門のジャンパー以外の複合や女子ではノーマルヒルを主戦場にしていたわけで、複合で90年代前半W杯総合を3連覇した荻原健司などでもK点である90mを超えれば‘凄い’というレベルだったのだ。 ところが90年代後半から複合はラージヒルを使用するスプリントという種目ができて、今ではジャンプを1本しか飛ばない方式に変わった事から複合ノーマルヒル&ラージヒルという2種目になっている。 . . . 本文を読む
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今年も長男達の校外作品展に

 高2の長男は美術部に入っているのだが、今年も地元の美術館で美術部の校外作品展が行われたので一昨日仕事の合間に20分ほど抜けて見に行って来た。 基本的に美術館は月曜日休館で昨年は3月13日の火曜日から18日の日曜日まで行われたのだが、今年は1週早く5日の火曜日から今日までだったので最も手の空いた金曜日に行く事にした。 会場に行くと部員達が交代で受付をしており昨年長男は最終日に当番で行っていたし顧問の先生もいた事から山登りから帰って来てから出かけて先生に挨拶をしたのだが、今年は長男の当番日は土曜のみで最終日の今日も16:00ぐらいから撤収作業に行くなど平日に行く事はなかった。 . . . 本文を読む
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