クリスマスイヴに思う事

　今日はクリスマスイヴという事で毎年恒例のケンタッキーフライ
ドチキンのパーティーバーレルを購入し、チキンやケーキを食べて
イヴを祝った。

　ただし前はシャンペンで祝っていた飲み物が、今年はこどもビー
ルに変更されたのだが…

　思えば昨年はクリスマスイヴが実父の葬式の日だったのでケン
タッキーのパーティーバレルは翌25日に食べる事になったの
だから、改めて新年同様 家族全員が揃ってイヴを迎えられる
事のありがたみを感じるものだ。

　ただしクリスマスイヴの日は夜は楽しいのだが学校の終業式が
あるので学校からの通知表を持ち帰るわけで、成績がよければ
いいものの悪いと当然ながら怒られるため楽しさの前の試練と
いう通過儀礼もある。

　学校を卒業して今の仕事に就いてからは年末はクリスマス
イヴを過ぎると年内は月曜日も営業となるので、年末に向けて
気を引き締め直すという日だった。

　実際にクリスマスイヴの1週間後は大晦日なので‘今年も残り1
週間'と実感する日でもあるわけだ。

　それにしてもイヴの2日前の冬至にかぼちゃを食べるのに始まり
イヴにチキンとケーキ、大晦日にそばを食べて正月に雑煮やおせち、
そして7日には七草粥と17日間で行事食が ここまで決まっている
期間というのも珍しいだろう。