ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
正義と悪の納谷悟朗
一昨日はウルトラマンAと変身忍者・嵐の放送開始50周年記念日
という事で、営業終了後それぞれの1話を見る事にした。
ウルトラマンAはWOWOWでハイビジョンリマスター版がOAされ
た時に保存していたし、変身忍者・嵐はBSプレミアムで13年に手塚
治虫&石ノ森章太郎原作の1話&最終回特集を撮っていたので両方を
見る事ができたのだ。
先にウルトラマンAを見た後に嵐を見たのだが共にヒーロー作品
全盛時代に作られたものだけに映像からも勢いが感じられるし、
ツッコミどころ満載ではあるがそれも笑い飛ばして見る事ができた
のだが気になるのは納谷悟朗氏でウルトラマンAではエースの声を
嵐では悪の首領・魔神斎の声を担当しているのだ。
‘私はウルトラ兄弟の五番目、ウルトラマンエースだ。銀河連邦の
一員たるを示すウルトラリングを今、お前達に与えた。
そのリングが光る時、お前達は私の与えた大いなる力を知るだろう’
というセリフを語るわけで納谷氏の声という要素からか北斗や南に
対して上から目線状態になっているのは分かるが、ゾフィ以下の他
のウルトラ兄弟よりも格上に感じるのは納谷氏の声もあるだろう。
円谷作品での納谷悟朗氏はミラーマンでのインベーダーを除くと
ウルトラマンAやジャンボーグAのエメラルド星人といった正義キャ
ラの声を担当している。
その後に嵐を見ると血車党のボス・魔神斎の声を演じていたので、
やはり納谷氏は悪の組織のボスの声が似合うと実感しホッとするも
のがあった。
それにしても同じ曜日の同じ時間帯で、正義と悪のキャラを演じ
分ける納谷氏の凄さを実感するのだ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« これからの高... | やはりGGGは強... » |
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%8D%E8%B0%B7%E6%82%9F%E6%9C%97
丹波哲郎版鬼平犯科帳の流星でしたっけ。
藤岡重慶と一緒に刺客を演じてましたね。
「待ぁてぃ!あんた盗賊改めの奥方か?」のセリフがありますけど、「待てぃ」は正しく銭形警部が入ってましたよね。