ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
日本人ボクサーが重量級で活躍する事を目指すなら
先週の日曜日3月31日に名古屋で行われた3150FIGHTに出場した
日本ヘビー級王者の但馬ブランドンミツロは、WBCブリッジャー
級29 位のアレキサンドル・ジュルと8回戦を行い2Rに右アッパー
でダウンを喫すると馬力で挽回を計るがいなされる形でジャッジ
3人とも79ー72という大差の判定負けを喫した。
ヘビー級でデビューした但馬だが世界タイトルを持ってないと世
界ヘビー級から相手にされないと考え、できたばかりで層の薄いブ
リッジャー級で世界ランキングに入る事を狙ったか20㌔以上絞って
38歳のセミリタイヤしているルーマニア人を呼んでの試合だったが
甘くなかった。
3150FIGHTのプロモーターに言わせると‘ヘビー級で勝負するには
インパクトのある成績を積み重ねる事だから、長い目で見てくれ’的
な事を言っていたが、フィジカルでも押し切れずに完敗するのを見
るとボクシングスキルが雲泥の差だった。
たしかにマイク・タイソンロード’と称した5ヶ月連続の試合出場
して戦うのは悪いアイデアではないが対戦相手を見ると、韓国・タ
イ・インドにベネズエラ人らでヘビー級主要国のアメリカ人が入っ
てないのが不思議だ。
ヘビー級近辺の階級で本気で世界を狙うならスパーリングパート
ナーにも事欠く東洋圏でなく、重量級が本場のアメリカでアメリカ
人のトレーナーと契約し毎月のように試合をしていく事こそ重要で
3150FIGHTでロートルあたりを相手にKOを量産したところで意味が
ないのではないか。
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