キッカケには ちょうどよかった日本テレビ版・水滸伝

 今から40年前の先週 始まったのが水滸伝。

 日本テレビ開局20周年記念番組として火曜21:00から半年26話にわたって
OAされた作品で、中村敦夫演じる林中が主役など原作とは違う設定や結末にも
拘わらず毎週楽しみにしていた。


 これを半年間 見た後に横山光輝版のマンガを読むとTV版と大筋では同じでも
違う内容の部分も多く混乱したものだが、ビギナーにとってはTV版程度
の方が
面白みがあったのも事実。


 では最初から原作やマンガ版を読めばいいかといえば、どうしても こういった
長編作品はハードルが高いので取っ付きにくい。


 だから先にTV版を見てから興味を持ち、徐々に本格的な原作にアプローチして
行く事が大事なのではないかと考えられるし実際に3年後ぐらいに角川
映画が
話題になった頃に原作を‘読んでから見るか?見てから読むか?’と
いうキャッチ
コピーが話題になっていた。


 そういう意味では私にとって先に映像を見て原作に興味を持つという結果に
なった最初の作品である。

 実は10年間の03年にTV東京系で夜中に再放送があったので全話録画して
見たのだが、その時に改めて見ると79年に同じ日本テレビが製作した西遊記と
雰囲気が似ていた。

 
 

 

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