野球場で熱中症になりかけて30年

 今から30年前の今日94年7月17日に行われた高校野球・夏の甲
子園福岡県予選を北九州市民球場に観戦に行ったのだが、何とこ
の時に飲んだビールの影響もあって熱中症になりかけたのだった。

 この日は14:00過ぎからの第2試合で母校の西田川が選抜ベスト
8の小倉東と対戦し対戦休日という事もあって観戦に行ったのだが、
12:00からの
第1試合では東筑と前年選抜ベスト8の東筑紫学園が
対戦するカードもあったので第1試合から観戦する事にした。

 当時は酒を飲んでも2時間ほど経ってアルコールが抜ければ運転
は大丈夫だったので第1試合のうちに持参したビールを飲みながら
観戦していたら、終盤になって気分が悪くなりスタンド裏の通路に
行って横になっていたのだ。

 1時間ほど横になっていたら何とか回復したのでスタンドに戻る
と西田川が先制していたものの、中盤から小倉東が地力の差を見
せつけ逆転していた。

 西田川ダッグアウトの近くに行って見ると友人達がいたので、
‘いつ来たのか?’と聞かれたので事情を説明すると‘オマエこんな
日に2試合見るなんか熱中症になりに来るようなもの’と言われた。

 考えてみると北九州市民球場は屋根がないため日を避ける場所
がなく太陽に晒されまくっていたし、ビールは水分補給にならな
いわけで今考えると かなりヤバかったわけである。

 これに懲りて以後夏場に高校野球を観戦する時にはアルコール
は絶対に飲まないようにしているし、少しでも日陰のある場所で
観戦するようにしているのだった。

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