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こーじ苑
今夜からブラジルW杯グループステージ最終節
アジア勢、W杯GL第2節終了時で未勝利…4チーム参加の仏大会以降初(SOCCER KING) - goo ニュース
ブラジルW杯のグループステージは日本時間の今朝で第2節が
終了し、今夜からいよいよ各国の命運を分ける最終節が始まる。
とりあえず2節を終えてグループステージ突破を決めたのは
オランダ&チリのグループBとコロンビアにコスタリカ、アルゼ
ンチンとベルギーの6チームで まだ10チームが決まってない。
意外なのは開催国のブラジルが2試合目でメキシコと引き分
けたため突破が決まってない事や、敗退が決まった5チームの
中に前回優勝のスペインに優勝経験のあるイングランドや90
イタリア大会ベスト8のカメルーンなど実績のあるチームが含
まれている事だ。
最終節になると決勝トーナメントを睨んだ戦いや生き残りを
かけた試合が2試合同時進行で行われるので、ここからがW杯の
醍醐味を味わえる試合が始まる。
唯一2チームが突破を決めているグループBは本来なら調整
試合になるのだろうが、2位だとグループA1位が予想される
ブラジルと初戦で対戦する可能性が高いため特に得失点差で
劣るチリは必死に勝ちに来るだろう。
ただしグループ1位になっても後から行われるグループAの
試合でメキシコがクロアチアに大差で勝ち、ブラジルを得失
点差で上回ると初戦の相手がブラジルという無情な事になる。
98フランス大会では2勝しているブラジルがノルウェーに
敗れたためノルウェーが勝ち点5となり、1敗1分同士だった
スコットランドとの決戦に勝ったモロッコの勝ち点4を上回
るという事件が印象深いが今大会は どういうドラマが見ら
れるのか楽しみだ。
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決勝トーナメント1回戦で対戦するD組は得失点差を考慮してもコスタリカの首位通過が有力で、イタリアとウルグアイが2位争う展開だ。
一方、C組は得失点差を考慮するとコロンビアの首位通過は堅いが、もしそうなった場合は決勝トーナメント1回戦ではイタリアかorウルグアイとの対戦になる。
ただ、今大会で台風の目のコスタリカは勢いがあるので油断ならない存在だけど。
最終節はD組の方がC組よりも先に試合を実施するので、少なくともコロンビアはD組の順位を既に知ってから日本と対戦することになるが、ペケルマン監督は誰を送り出すのかかなり悩むだろうな。
コロンビアが“消化試合”と割り切って臨んでくれたら日本にも付けいる隙があるかもしれないが、コートジボアールがギリシャに勝ったら水泡に帰するけど・・・
95ラグビーW杯のブルームフォンテーンの惨劇や06ドイツ大会のブラジルなど突破を決めたチームが控えを出した場合、却って試合で活躍するモチベーション満点で臨まれてコテンパンにやられた事がありましたからその点は楽観できません。
強いて上げれば昨秋のベルギー戦のような状況になるのが理想ですけど、コートジボアールがギリシャに勝てば言われるようにすべては終わりですからね。