2023選抜高校野球:第5日


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https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20230322-0261

 大会5日目の注目カードは、第2試合の常葉菊川ー専大松戸戦。

 東海と関東の準優勝校同士の対戦で共に左右のエースを擁する
チーム同士の投げ合いが期待されるのdが、選抜優勝経験のある
菊川が選抜初勝利を狙う松戸より少しばかり有利か。

 第1試合は中国地区準優勝の光と初出場の彦根総合の対戦で、
ほぼ全試合完投した光の升田を彦根打線が捉えられるか。

 第3試合は東京王者の東海大菅生に21世紀枠の城東が挑む形で
機動力を武器にした城東に対し、エースの日當がゆさぶりに耐え
られるか。

 第1試合:光 2-0 彦根総合

 2回以降毎回のようにランナーを出し、特に2回と3回は2安打が
出たにも拘わらず併殺などでチャンスを潰していた光は8回に内野
安打で出塁した2番を4番&5番の連打でようやく先制。

 さらに9回にも1アウトから8番が歩き9番のバントエラーで1・2
塁から1番の3ゴロで併殺か゚に思われたが悪送球で光に2点目が入っ
たのに対し、彦根は光のエース升田相手に2回と5回に6番がヒット
と2ベースを放つが後続がなく6回の2アウトから内野安打と四球で
2人ランナーを出しながら4番が倒れ7回以降は3人づつで討ち取ら
れ3安打完封負けとなった。

 升田の好投が全てという形で、彦根は終盤力尽きたという感じ。

 第2試合:常葉菊川 0ー3 専大松戸

 1回に松戸は1アウト後2番から3者連続四死球で満塁から5番の2
点タイムリーで先制すると、さらにエラーで満塁とし7番の四球押
し出しで3点を先行。

 3回以降松戸は菊川の久保の前に8回に2安打が出るまで抑えられ
たのだが、菊川打線は1回表に投ゴロエラーとヒットで1アウト1・
2塁と攻めるものの得点できず。

 4回以降毎回ランナーを出しながら松戸の平野が踏ん張り結果的
に菊川のヒットが7本に対し、松戸は4安打だから1回の攻防が明暗
を分けた形になった。

 第3試合:東海大菅生 5-2 城東

 1回に城東は1番&3番の内野安打&ヒットに盗塁を絡めて1アウト
1.3塁から4番の2ゴロで先制すると、その裏に菅生も1番が2ベース
で出塁しバントで3塁に進むと暴投で追い付く。

 2回に死球で出塁した6番をバントで送り8番の三振振り逃げで1・
3塁から9番のスクイズで城東が勝ち越すと、3回に菅生は1番&2番
の短長打でノーアウト2・3塁から3番の3ベースで逆転し更に6番の
犠牲フライで4-2。

 4回に城東は5番が内野安打となるが2塁に走ってアウトになり、
直後に6番&7番が連打で1・2塁とするも8番が投ゴロ併殺で得点で
きず。

 これで流れが菅生に行き5回から8回まで城東打線はノーヒットに
抑えられ、8回に菅生は相手ミスで5点目を挙げ5-2で逃げ切った。

 3回まで互角に戦った城東だが、4回のチグハグな攻撃で無得点に
終わってから菅生投手陣に抑えられる形になった。

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