九州王者に沖縄尚学


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 来年春の選抜高校野球の選考資料となる10月26日に大分で開幕
した今年の高校野球秋季九州大会は、今日決勝戦が行われ沖縄大
会優勝の沖縄尚学が準優勝のエナジックスポーツに6-2で勝って
22年秋以来4季ぶり6度目の優勝を決めた。

 試合は1回に2点を先取した尚学に対しエナジックも直後の2回に
追い付くなど競った展開だったが、5回に2点勝ち越した尚学が7回
にも2点を追加し4人の投手の継投で逃げ切る形となった。

 エナジックは8本のヒットを放ち尚学の6本を上回っていたが、5
つのエラーが痛くペースを握れずに沖縄大会決勝の雪辱を果たせな
かった。

 九州勢の選抜出場枠は基本4だからベスト4に残った4校が選ばれ
るのが通例で、九州大会ファイナリストの沖縄勢2校とエナジックに
敗れた柳ヶ浦と尚学に敗れた西日本短付が有利と思われる。

 気になるのは尚学に敗れた西短が11ー1の6回コールド負けしてお
り、コールド負けは落選する可能性があるのだが沖縄勢がファイナ
リストになっているので地域性を考えると南九州は2校埋まる。

 しかも西短でなければベスト8敗退組が選出されるのだが尚学に
準々決勝で敗れたのは鹿児島実で、5-0で敗れており完敗だし鹿
実は県の準優勝校。

 さらに有明は西短に4-0で壱岐はエナジックに9ー2、最も差が小
さいのは育徳館で柳ヶ浦に3-0ではあるものの育徳館は福岡の決勝
で西短に敗れている。

 鹿児島実も鹿児島2位での出場だし南九州という事もあり北部の
西短の方が福岡1位で優位であり、1回戦で尚学に3-2で競り負けた
佐賀北は県大会準優勝で初戦敗退だから最終的には尚学・エナジッ
ク・柳ヶ浦に次いで西短の4校が選出されるのではないか。

 

 

 

 

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