正月料理は余るより足りないぐらいが

　昨日で我が家の正月休みも終わり今日から今年の営業が始まった。

　我が家の正月休みは大晦日から1月3日までの4日間だが大晦日は
正月準備でバタつくので実質的な正月休みは3日間で、これがあっ
という間に終わる感じである。

　とりあえず元日は家で1日のんびり過ごし2日は午後から東京から
帰省した友人が遊びに来て、3日は義父の誕生日という事で女房の
実家に日帰り帰省して義姉一家と共に過ごすという毎年恒例のパタ
ーンで正月休みは終わる。

　元日こそ10：00前まで寝ていたのだが2日と3日は箱根駅伝がある
ので7：00起床という形になるのに対し、息子達は遅寝早起きという
正月ライフを満喫していた。

　さて正月の食事だが以前はおせち料理を近所の料理屋に注文して
いたのが、昨年からおせち作りを止めたため盛り鉢料理になった。

　とはいえ子供達にとってはおせちよりも盛り鉢の方がいいようで
下手な煮物ばかりがあるよりエビチリや酢豚の方が好評だし、我々
としてもお重に入っているよりも皿に入っているので皿ごとレンジ
で加熱もできるので便利である。

　とりあえず盛り鉢は3食目にあたる2日の午前までに食べ終わり
夜は鍋料理になるし翌3日は帰省した先で昼食にうどん、夕食は
ラーメン&餃子という一気に正月料理とは真逆のメニューになる
ので正月気分を振り払うにはちょうどいい。

　私が子供の頃は家でおせちを作っていたのはいいが祖母が必ず
大量に作るため余ってしまい、冬休みを過ぎても残っていて大変
だったので私の代になってからは正月料理は足りないぐらいにし
ているわけだ。