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こーじ苑
福岡県代表は西日本短大付
能代商、25年ぶり甲子園=八戸工大一、西日本短大付も代表―高校野球地方大会(時事通信) - goo ニュース
今日 北九州市民休場で行われた全国高校野球選手権福岡県予選で西
日本短大付が東福岡に4-0で勝ち、04年以来6年ぶりの出場を決めた。
西短は3回に相手の送球エラーで先制すると6回と8回にも追加点を挙げ、
7試合を1人で投げきった左腕の森が東福岡打線を5安打完封しての優勝だ。
大会前の有力校は春の九州大会ベスト4の飯塚と祐誠に選抜出場校の
自由が丘に前年代表校の九州国際大付、前年準優勝校の筑陽学園に春の
福岡県大会優勝の西短などが挙げられていた。
県予選で早速 祐誠と自由が丘が敗退し早くも波乱の様相を見せる。
優勝候補筆頭と言われた飯塚は4回戦で柳川、5回戦で筑陽学園、ベスト8
では九国大付に7-0のコールド勝ちするなど強豪相手に勝ち進む。
ところがベスト4で西短と対戦。 春の福岡大会では延長の末 西短が
勝っているのだが飯塚は9安打を放ちながら1点しか取れず、西短は逆転
した後に効果的な2ランHRが出るなど 5-1で逆転勝ちした。
ほぼ完璧な試合運びをしていた飯塚は休養日が1日入って流れが切れ
たり強豪との対戦が続いたし、最大の難関と思われていた九国大付戦を
クリアしたというのでテンションが いくらか下がったのだろうか。
ただ春の九州大会でベスト4と活躍し5月下旬に行われたNHK杯では同じく
春の九州大会ベスト4だった祐誠に打ち勝って優勝するなどピークが7月
前に来ていたのかもしれない。
持ち前の強打に完投能力のある2枚エースを抱えた大型チームでも‘NHK
杯で優勝すると甲子園に行けない’というジンクスに見事に嵌った形だ。
西短はベスト8までは4回戦で対戦した福工大城東が強敵といえる相手と
いう組み合わせにも恵まれた感はあるものの、春の福岡県大会で優勝して
いるし左腕の森はヒットは打たれるけど点をやらないピッチングができる
タイプなので昨年の九国大付ほどではないが甲子園でベスト8ぐらいに進出
する実力はあるチームだと思う。
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新潟では昨年活躍した日本文理と新潟明訓が2強と
いった感じですね。
この両校は いずれもスケールの大きなチームですから、新潟明訓も組み合わせにさえ恵まれれば昨年のような活躍ができますよ。