今日5月7日はGW明けの日になっているのだがプロ野球はセ・パ共に
1試合も行なわれないのだ。
とりあえずGW興行の6連戦から9連戦明けという事から休養日にして
いるのだろうが、正直言ってどちらかのリーグが日程をずらすという
発想は無いのだろうか。
プロ野球は通常月曜が休みになっているので基本6連戦だが祭日
などで月曜日に試合を持って来る場合は土曜日からと月曜日からと
いう2種類の3連戦を作る事ができるわけで、仮にセが4月28日
から5月6日まで最大9連戦行うならパは5月1日を休みにして
2日から10日までの9連戦にすれば試合のない日はなくなる。
新聞やTVのスポーツニュースの枠でも試合数が少ない方が1試合
ごとの扱いが大きくなるのだからセ・パ合わせて6試合行なわれる
よりも、どちらかのリーグが3試合づつ行われる日があった方がいい
のではないか。
日本のスポーツ界は基本的に縦割りで同じ日に複数の競技がバッ
ティングしても意に返さないケースが多いが、最近のファンは野球
だけでなく他の競技も見たいと思う人達も増えているので もったい
ない話だ。
欧米などは その点しっかり時間をずらすなどの配慮があるし試合
開始時間でもポストシーズンの時などデイゲームとナイトゲームを
分けて開催するのが当たり前になっているのに対し、日本のプロ野球
の場合は平日のナイトゲームは仕方ないがデイゲームの日に揃って
13:00や14:00開始せずに2時間ばかりずらしてもいいだろうと思う。
どうも日本のプロ野球界にはそういう配慮が欠けているのではない
だろうか。