福岡第一が福岡決戦に勝って4大会ぶり5度目の優勝


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-231229-202312290000763

 12月23日から行われていた高校バスケットボールのウインター
杯は前日に女子は京都精華学園が2連覇&3冠を達成したのに続き、
今日男子の決勝が行われ福岡第一が63ー53で福岡大大濠に勝って
福岡決戦を制し4年ぶり5度目の優勝を果たした。

 第1Q最初の大濠のドライブを凌いだ第一は直後から得点を重ね
9ー0とリードする立ち上がりで得意の速攻も冴え、終始主導権を握
り前半を終えた時点では38ー14と大量リードし前半を終了。

 ところが後半になると大濠が反撃し特に第4Qでは24ー11と激し
く追い上げるも、第一が前半の貯金を守り切る形で逃げ切り福岡
決戦を制した。

 両者が決勝で顔を合わせるのは19年以来4年ぶりだが福岡県予選
の決勝では大濠が第一に3点シュートを連発して79ー61で制してい
るだけに、第一にとっては雪辱戦となったが崎濱秀斗ら多発してい
たケガ人が復帰し雪辱を果たす形になった。

 福岡第一は前年開志国際に決勝で71ー88で敗れて準優勝となって
いるのに対し、大濠は一昨年の決勝で帝京長岡に59ー56で勝って28
年ぶり4回目の優勝を飾っていた。

 今大会福岡第一は準々決勝で東山に押されながらも第4Qに逆襲し
て74ー71と競り勝ったのに対して、大濠も美濃加茂相手に準々決勝
で81-77とコチラも競り勝つなど似たような戦いをしてきた。

 福岡のバスケは福岡第一と大濠は共に4度づつの優勝を誇る強豪で
正しく福岡市内の2トップという形で切磋琢磨してレベルアップして
きた感が強いが、その福岡県勢が全国大会の決勝で対戦し雌雄を決
する戦いをするのだからレベルの高さが分かるので今度はBリーグで
ライジング福岡にも頑張って欲しいものだ。

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