今年のNFLスーパーボウルはSF-KC    

 
 
 日本時間の今日早朝から昼前にかけて行われた今年のNFLリーグ
チャンピオンシップが行われAFCはカンザスシティがテネシーに35
ー24で逆転勝ちし、NFCはサンフランシスコがグリーンベイに37-
20で快勝して2月2日にマイアミで行われるスーパーボウル進出を決
めた。
 
 先に行われたAFCは前回王者のニューイングランドや第1シードの
ボルティモア相手に勝ち上がったテネシーが第2シードのカンザスシ
ティ相手に3たび下克上を起こせるか?、後から行われたNFCはスー
パーボウル優勝経験のあるQBアーロン・ロジャースのキャリアがサ
ンフランシスコにどこまで通じるか?というのが見どころだったが
結果的にシードが上のホームチームが勝ち進んだ。
 
 AFCはテネシーが1stシリーズをFGに結び付け先制すると9分過ぎ
にもTDを挙げて10-0と点差を広げたのに対し、カンザスシティは
残り1分でTDを返して3点差で第2Qを迎える。
 
 第2Qに入ってもテネシーが時間を使って攻めるのに対しカンザス
シティはQBパット・マホームズ中心の速攻が冴え8分過ぎにテネシー
が2つ目のTDを奪うと、次のシリーズでカンザスシティもTDを返し
14ー17で迎えた前半終了間際にカンザスシティはマホームズが上手
くすり抜けて27ydを走り切る逆転TDで流れを掴む。
 
 後半に入ると互いに攻めあぐねた中で第4Q開始早々にカンザスシ
ティがTDを奪い‘次の得点’を挙げたの続き、更に次のシリーズでも
TDを挙げて一気に差を広げ次のシリーズでTDを返されたものの35
ー24で逆転勝ち。
 
 前半はテネシーもいい戦いをしていたのだが終了間際のマホーム
ズのランによる逆転TDが流れを呼び込んだといえるだろう。
 
 NFCはサンフランシスコが2回目のシリーズでTDを挙げて先制す
ると一気に流れを掴み第2Qに2TD&2FGを立て続けに決め、20点を
挙げ前半だけで27点のリードを奪う。
 
 ディフェンスの固いサンフランシスコ相手に4ポゼッション差を
付けられると経験のあるグリーンベイも厳しく第3Qにようやく1
TDを返し、第4Qにも2つのTDを返すものの前半までの27失点は大
き過ぎたという事だろう。
 
 スーパーボウルはサンフランシスコの強力DFに対しマホームズ
中心のカンザスシティのオフェンスがどこまで通じるのかという
事になるのだろう。
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