ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラセブンEP10・怪しい隣人
異次元空間を利用して、神出鬼没の攻撃を加えるイカルス星
人の話。
脚本の若槻文三は、後にミラーマンのメインライターを務め
ているが、ミラーマンの敵・インベーダーも異次元からの侵略
を画策する侵略者だった。
アルフレッド・ヒッチコックの映画・裏窓のようなムードから
始まる。
足を怪我して療養中のアンヌの友人の弟・アキラが、退屈しの
ぎに双眼鏡で偶然見つけたのが、怪しい隣人だ。
何か妙な機械でも作っているようなのだが・・・・
この怪しい隣人は、2ヶ月ほど前に隣の別荘を買って越して
来たらしい。
実は2ヶ月ほど前から同じ別荘地の辺りでレーダーが、何かを
キャッチしていたのだ。
そこへ異変が起きる。
なんと死んだ鳥が空中で静止しているのだ。
偶然駆けつけたアンヌと一緒だったダンが、透視能力で調べ
ると妙なシールドに覆われているようだ。
そこで2階の窓からダンは、その地点に飛び込んだが消えて
しまう。
イカルス星人に言わせると‘住むには苦しい世界だが、侵略
基地としては最高’というもの。
確かに星人の円盤の神出鬼没の作戦は、ウルトラ警備隊を翻
弄する。
四次元空間のダンは、変身できないしカプセル怪獣も出せな
いという八方塞状態。
空間を彷徨っているうちに体力も消耗して、三次元と四次元
をつなぐマシーンを破壊するという最後の賭けに出る。
ウルトラガンでマシーンを破壊すると、三次元の世界に戻れ
た。 ここで星人は、正体を現す。
星人は全身から発射するアロー光線でセブンを攻撃、円盤と
共に攻撃するがホーク1号が来て円盤を追い払いサシの勝負に。
セブンはアイスラッガーを腹部に炸裂させ、念動力で谷底に
落下させKO。
星人が倒され四次元空間への逃亡も封じられたため、円盤は
宇宙へ逃走するが追跡するホーク1号と、新たに出動したホーク
2号とのアベック攻撃で円盤を撃破したのだった。
このEPは、7話のキュラソ星人のEPと同時製作。
特撮はウルトラマンでバルタン星人の分身術などの特撮をした
的場徹が復帰して担当。
対バルタン、グリーンモンス、ネロンガ戦以降ウルトラから
離れていたが、的場監督の特徴は印象的な映像。
アロー光線を浴びた山肌などが焼け爛れるシーンや、対チブル
星人でエメリウム光線を浴びて溶解する星人の姿が印象的だ。
またこのEPでは、ホーク1号の発進プロセスが実に丁寧に描かれ
ていたし、BGMも満田監督以外では唯一のULTRA7が使われていた。
そういう意味でも印象的なEPである。
人の話。
脚本の若槻文三は、後にミラーマンのメインライターを務め
ているが、ミラーマンの敵・インベーダーも異次元からの侵略
を画策する侵略者だった。
アルフレッド・ヒッチコックの映画・裏窓のようなムードから
始まる。
足を怪我して療養中のアンヌの友人の弟・アキラが、退屈しの
ぎに双眼鏡で偶然見つけたのが、怪しい隣人だ。
何か妙な機械でも作っているようなのだが・・・・
この怪しい隣人は、2ヶ月ほど前に隣の別荘を買って越して
来たらしい。
実は2ヶ月ほど前から同じ別荘地の辺りでレーダーが、何かを
キャッチしていたのだ。
そこへ異変が起きる。
なんと死んだ鳥が空中で静止しているのだ。
偶然駆けつけたアンヌと一緒だったダンが、透視能力で調べ
ると妙なシールドに覆われているようだ。
そこで2階の窓からダンは、その地点に飛び込んだが消えて
しまう。
イカルス星人に言わせると‘住むには苦しい世界だが、侵略
基地としては最高’というもの。
確かに星人の円盤の神出鬼没の作戦は、ウルトラ警備隊を翻
弄する。
四次元空間のダンは、変身できないしカプセル怪獣も出せな
いという八方塞状態。
空間を彷徨っているうちに体力も消耗して、三次元と四次元
をつなぐマシーンを破壊するという最後の賭けに出る。
ウルトラガンでマシーンを破壊すると、三次元の世界に戻れ
た。 ここで星人は、正体を現す。
星人は全身から発射するアロー光線でセブンを攻撃、円盤と
共に攻撃するがホーク1号が来て円盤を追い払いサシの勝負に。
セブンはアイスラッガーを腹部に炸裂させ、念動力で谷底に
落下させKO。
星人が倒され四次元空間への逃亡も封じられたため、円盤は
宇宙へ逃走するが追跡するホーク1号と、新たに出動したホーク
2号とのアベック攻撃で円盤を撃破したのだった。
このEPは、7話のキュラソ星人のEPと同時製作。
特撮はウルトラマンでバルタン星人の分身術などの特撮をした
的場徹が復帰して担当。
対バルタン、グリーンモンス、ネロンガ戦以降ウルトラから
離れていたが、的場監督の特徴は印象的な映像。
アロー光線を浴びた山肌などが焼け爛れるシーンや、対チブル
星人でエメリウム光線を浴びて溶解する星人の姿が印象的だ。
またこのEPでは、ホーク1号の発進プロセスが実に丁寧に描かれ
ていたし、BGMも満田監督以外では唯一のULTRA7が使われていた。
そういう意味でも印象的なEPである。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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そしてこの、カプセル怪獣は、今もあのイカルス聖人の作った、異次元空間から出られないままなんでしょうか。(苦笑)
永遠に出る事が出来ないんでしょうね。おそらく…。(苦笑)
無限の迷宮に閉じ込められている…。可哀想ですよね?
通常なら‘ウインダム行け!’などと掛け声をかけて投げるのですが、このEPではそれすらないですからね。
まるで井伏鱒二の山椒魚ですか!