スポーツ観戦は両目で

 何でもそうだが特にスポーツを見るときに大事なのが2つの目である。
 例えば右目ではひいきのチームを応援するある意味ミーハーな目だ、
この目で見るとゲームにのめり込めて楽しくエキサイティングな高揚した
気分を味わえる。
 一方左目はその競技全体のレベルアップを考えて見る目でひいきチームの
勝敗に関
係なくレベルの高い方を愛でる気持ちだ。この目で見ると割合岡目八目というか
高いところから俯瞰的な見方ができるわけだ。
 ただ右目のみで見てしまうとひいきの引き倒しになるばかりか批判精神が
なく大政翼賛的な感覚になり非常に危険な状況になる。
 これはトリノ五輪、サッカードイツW杯のジーコジャパンやバ・○田の
世界タイトルマッチ報道を見ればよく分かる。
 逆に左目のみで見てしまうと斜光眼的になりよほどのマニアでないと
付いていけない状況に陥りできもしない理想主義に走る危険性が大きい。
 だからこそ両目でバランスよく見て判断する事が最も重要だと特に
今年のトリノ、ドイツW杯、ボクシングの3大馬鹿イベントを見て思ってしまう。
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