地元の餅屋さんがなくなって困るのが

 一昨日3月21日は彼岸の中日で‘暑さ寒さも彼岸まで’とはよ
く言ったもので、日中の最高気温もコチラでは24度近くまで上が
り春本番といった雰囲気である。

 彼岸の行事といえば墓参りと昼食にぼた餅を食べる事になるわ
けだが墓参りの方はともかく、今年の彼岸の昼食はぼた餅ではなく
ぜんざいになった。

 というのも昨年までは営業開始前に近所の餅屋でぼたもちや団子
を買って供えていたのだが、この餅屋さんが昨秋いっぱいで店主体
調不良のため休養中になっているだけでなく同じ町内の和菓子屋さ
んも一昨年の大晦日で閉店しているのでスーパーで買うしかない。

 実際に今年の正月用の餅はやむなくスーパーの袋入りを買ったの
だが、正直言って専門店の餅と比べると味は少し落ちるわけで残念
だった。

 やはりスーパーで売るぼた餅などはおやつとして食べるにはいい
のだが、こういった行事食という形で食べるには専門店で買ったの
には適わないと思っているし朝イチで神棚に供えるのに10:00開
店では遅過ぎる。

 こういった縁起物は朝のうちに神棚に供えてから食べるべきだと
思っているし、昼前に買ってきても供える時間がほとんどなしに食
べる事になるのもよくないため今年はぼた餅をキャンセルし子供達
が好きなぜんざい&きな粉餅にしたのだった。

 考えようによってはぼた餅や団子の場合は他に何か食べないとい
けないのに対して、ぜんざい&きな粉餅だと他に食べなくていいし
1月の鏡開き以来なので今年はぼた餅なしの春分の日となった。

 ちなみに近所に24時間スーパーがあるので秋分の日の時には早
めに買いに行って供えて昼食にするか、今回のようにぜんざい&き
な粉藻ちにするのか現在は思案中である。

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