昨日のキックベースの練習試合では

 昨日は昨年の筑豊大会2位チームの花咲台子供会チームとキック
ベースの練習試合を行った。

 今回の練習試合は花咲台子供会の保護者の方が6月18日に行わ
れる地区大会に備えての調整試合を行ないたいという事で実現した
ものだが、花咲台は5月7日の大会で勝ち抜いているので実戦を積
んでいるのに対しコチラは5月11日に週1で活動を始めたばかり
だから当然勝つのは難しいけどいい刺激になるという互いにメリッ
ト満載の練習試合だ。

 試合順は最初がベストチーム同士で戦い2試合目はコチラが5年
以下のチームと、もう1面で先方の下級生チーム対女子中心チーム
というもの。

 その結果は・・・・第1試合は花咲台 7-1 後藤寺A
        第2試合は花咲台 8-7 後藤寺B
             花咲台 11-0 後藤寺女子
            (下級生)

 やはり5月の大会で3勝して優勝し次週に筑豊大会予選を控える
花咲台との差の大きさを実感したのだが、考えさせられたのがベス
トメンバー同士の最初の試合。

 実は昨年の大会でポテンシャルの高さは6年以上だった当時の5
年チームは2試合目で優勝した伊田大通に0-8で完敗したのだが、
確かに伊田大通は強かったものの完封される相手ではなかったのも
事実でポテンシャルが高いゆえにフライばかりを上げる自己中心的
な攻撃に終始していた事。

 そのメンバーが全員残っているのだから強敵相手に どんな攻撃を
するのかと思っていたのだが、昨年の伊田大通戦と全く同じ攻撃に
終始してしまったわけで観戦してくれた保護者達からも指摘されて
いた。

 やはりミニゲームでは5年以下相手に圧勝続きなので自信を持ち
過ぎていた感が強く、これを今後に生かさなければ筑豊大会出場は
おぼつかないだろう。

 逆に言えば妙な過信を叩き潰してもらったわけだから、そこにこ
そ今回の練習試合の意義があるわけで6年達が今後の練習に対する
姿勢に変化が見られるか明日以降に注目である。

 ちなみに2試合目になると子供達は打ち解け始め仲良くなって
いたし、特に同じ名前同士と同じ苗字同士がいた関係で大いに盛
り上がっていたのも素晴らしい収穫で勝ち負けを争そうだけでな
く親睦も深める事ができた素晴らしい練習試合になったので今回
の練習試合を企画してくれた花咲台のみなさんには感謝の言葉も
ない。

 そして当日土曜授業があったにも拘らずライン引きや審判など
サポートしてくれたチームOBの中学生達にも大いに感謝したい。

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