次男が入学してから今日で3日目。
入学すると数え棒や おはじきが入っている算数セットを購入するのだが、
兄や姉がいる家では購入せずに そのまま譲り受けるケースが多い。
ところが長男が持っている算数セットは数え棒や おはじきを数個なくして
いたので揃ってないと困るかと思い、とりあえず購入しようかと思ったけど
長男の友人が使わなくなった算数セットを譲り受けたので購入する必要は
なくなったので一応 学校から貰っていた算数セットを返すのに昨日学校に
行って来た。
思えば次男が卒園したのが3月16日で、前日の15日が私が幼稚園に送って
行く最後の日だったため約1ヶ月ぶりに学校に登校する事になった。
新学期になって長男が次男と次男の友人を連れて行っているので一緒に出か
けたのだが、私が幼稚園に連れて行っていた頃に比べて格段に歩くスピードが
遅い。
登校中に一緒になる子供達とも1ヶ月ぶりに会うので妙に新鮮で懐かしい。
校門をくぐるとPTA会長の姿は見えなかったものの、校長先生とも久しぶりに
会う事ができた。
傑作だったのが これまでのクセで次男の手を握って幼稚園の方面に歩こうと
した事。
玄関から上がると南側の棟にある職員室に行って次男の担任の先生を訪ねたら
既に教室に入っているという事で2階にある1年生の教室に上がって行った。
ちなみに北側の棟には2年生から5年生までの、南側には1年生と6年生の教室
がある。
実は私が職員室を覗こうとしたら‘誰を探しですか?’と声をかけたのが昨年
長男の担任で今年は6年の担任になったA先生。
次男のクラスに行って担任の先生に事情を説明して算数セットを返却したの
だが教室では子供達に朝の会が始まるまでトムとジェリーのDVDを見せていて、
一緒に登校した6年生が かいがいしく1年生の授業準備の手伝いをしているのを
見て微笑ましかった。
問題は一緒に登校した次男が教室に到着する気配が全くなかった事で、長男や
一緒に登校した友達と遊びながら下駄箱から上がってきたのがハッキリ分かる。
次男が友達と教室に到着したのを見計らって‘遅いぞ’とクギを刺し、玄関へ向
かっていたら今年の担任であるN先生とバッタリ会う。
このN先生は幼稚園の入り口あたりに車を停めるので既に顔見知り。
‘何となく先生になるかなと思ってましたから、やはり縁がありますね’と言うと
‘こちらこそ宜しく’と挨拶を交わした。
実は1年生が入学して最初の1ヶ月は先生が下校時に送ってくれるのだが、
今年は長男が1年の時の担任だったF先生。
つまり2年の時の担任の先生以外全員に会う事になったわけだ。
偶然とは面白いものである。