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こーじ苑
ノニト・ドネア復活!
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20210530-0191
日本時間の5月30日にカーソンのディグニティ・ヘルス・スポ
ーツ・パークで行われたWBCバンタム級タイトルマッチで元5階
級制覇王者ノニト・ドネアが、王者のノルディーヌ・ウーバリを
4RでTKO勝ちしタイトルを奪取すると同時に史上最年長のバンタ
ム級王者に返り咲く事になった。
2Rまでは王者がスピードを生かしてペースを握っていたのだが
ドネアは3R中盤に左フックでダウンを奪うと終了間際に左で2度
目のダウンを奪い、かなり効いた形で王者はゴングに救われるが
4Rでダメージが抜けるはずもなく冷静に詰めに入ったドネアの左
アッパーでダウンしレフェリーストップとなったのだ。
正直言ってドネアのピークは07年にビック・ダルチニアンをKO
してフライ級タイトルを奪取し、長谷川穂積をKOしたフェルナン
ド・モンティエルをKOしてバンタム級タイトルを奪取した11年あ
たりと言われていた。
13年にSバンタム級タイトル統一戦でギジェルモ・リゴンドー、
14年にはWBAフェザー級統一戦でニコラス・ウォータースに敗れ
18年にもカール・フランプトンに完敗するなど‘終わった’感が強か
っていた。
だからこそバンタムに戻した時も一旦上の階級に上げた選手が
階級を落とすと失敗するケースが多かった事もありWBSSのバン
タム級で出場した時も36歳という年齢から終わった選手’という
イメージだったのだ。
WBSSバンタム級1回戦でライアン・バーネットを4R終了TKOし
突破した時も、そこまで評価は上がらなかったし準決勝は代役出
場のステフォン・ヤングだったため幸運と思われていたので決勝
で井上尚弥と対戦した時は井上の楽勝を予想するメディアが多か
ったのだ。
だから判定では敗れたものの井上の目をカットさせ眼窩骨折さ
せ判定まで持ち込んで‘大健闘’と言われたが、ロウソクの火が消
える前最後の輝きかと思われていたのだ。
そういう意味で38歳という年齢で井上拓真に勝ったウーバリ
相手だったのでスピードに劣るため厳しいと思われていたのだ
が、ダウンを3度も奪う快勝でTV観戦した井上もドネア強ぇ~’
とツイッターで語っていた。
こうなると井上との2度目の対戦が現実味を帯びて来るわけで、
年内再戦もありえると思えるのだから楽しみである。
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