今年のACLで日本勢は どこまで戦えるか


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20200212-0217

 いよいよ今年もサッカーはJリーグ開幕に先立って今週ACLが
開幕し、日本からは鹿島がまさかのプレーオフ敗退して横浜・
東京に神戸の3チームの参加となっている。

 東京は昨日アウェーで蔚山と1-1で引き分け今日は横浜が
アウェーで全北に2-1で、神戸はホームでジョホールに5-1で
快勝するなど好スタートを切ったようだ。

 ACLで優勝するとクラブW杯で強豪クラブとの対戦ができるの
で重要な財産になる反面、Jリーグが開幕すると日程が厳しくなる
ためスケジュール的にも苦慮するし選手層の厚みが絶対条件にな
るので総合力が問われる。

 今年はJリーグ勢が横浜と東京に天皇杯優勝の神戸とACLの実績
がないチームが出場し、出場できる可能性があった鹿島が何とプ
レーオフで敗れたため出場できず上位の常連がいないという事。

 これまでのACLでのJリーグ勢は現行制度になってからは浦和と
G大阪に鹿島の3チームが優勝経験を持っているものの、先述した
ように浦和と
G大阪は出場権自体がなく鹿島もプレーオフ敗退な
ので経験値という面でいえば厳しいものがある。

 やはりACLのような大会はホーム&アウェーで行われるので移動
もあって選手を休ませながら戦うターンオーバー制が絶対条件で、
そうなると選手層の厚さが必要になるのだが神戸と横浜は資金力
的には中国勢や韓国勢には対等に戦えるので後は経験だろう。

 21日からはJリーグが開幕するのでJリーグで不振に陥り降格
ラインを行き来するようではACLでも期待しづらくなるから、
コチラの方も疎かにはできないという事になる。

 とりあえず3チームとも初戦で勝ち点を取れているのは心強く、
これからの戦いが楽しみではあるが息切れを最小限に抑えるとい
う事も重要になって来るのでどこまで戦えるか?

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