大相撲秋場所の終盤を予想すると


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/sports/jiji-200921F771

 両横綱不在で注目された大相撲秋場所は今日で9日目を終え昨日
2敗目を喫した大関・貴景勝を中心に関脇・正代や先場所優勝の元
大関・照ノ富士に、翔猿や阿武咲と若隆景の6人が並ぶという混戦
模様になっている。

 今場所最大の注目点は先場所3人揃って2桁の10番を勝った正代、
御嶽海、大栄翔ら
3人の関脇陣で早く新大関を作りたい協会として
彼らの活躍に期待という形で連続2桁なるかというのが焦点。

 それに2人の大関の復調具合と先場所奇跡の復活優勝を遂げた元
大関・照ノ富士が、どこまで上位相手に通じるのかというのも注目
されていたのだ。

 ところが今場所の番付筆頭である大関・朝乃山が初日から遠藤・
貴の勝・照ノ富士相手にまさかの3連敗スタートを手始めに3日目
に御嶽海と貴景勝が、さらに正代も4日目に照ノ富士に敗れて4日
目にして上位陣から6日目には阿武咲が敗れた事で全勝力士が不在
になったわけである。

 特に残念なのは2度の優勝を経験している御嶽海で3日目に隆の
勝に敗れて初黒星を喫すると翌日隠岐の海にも敗れて連敗し、連
勝したものの7日目に玉鷲・中日には大栄翔にも敗れてしまい相変
わらずの連敗癖が目立つ。

 意外に健闘しているのが元大関陣で特に先場所優勝の照ノ富士は
初日から貴景勝と御嶽海に連敗したものの3日目に朝乃山に勝って
息を吹き返し3日目から7連勝しているし、高安も輝や栃ノ心に若隆
景には敗れているものの3敗の2番手グループで付いて来ている。

 さらに栃ノ心も昨日は1敗で単独トップだった大関・貴景勝に
注文相撲で勝つなど4勝5敗と健闘しているといえるだろう。

 こうなると3敗の朝乃山らまで優勝争いができる可能性が出て
来たわけで、まさしく大混戦といえるだろうし今度は誰が優勝す
るのかという感じになる。

 とりあえず両大関と正代に照ノ富士を中心にした優勝争いにな
るだろうし、特に照ノ富士は大関&関脇陣との対戦が終わってい
るので不気味な存在になるのではないか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 異次元空間ネ... 理容学校入学... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。