サブタイトルを見て恐竜復活編と思ったグリッドマン22話

 今週OAされた電光超人グリッドマン22話・復活恐竜帝王は、
タイトルからして帰ってきたウルトラマンのステゴン編のような
内容か?と思っていたら全く違っていた。

 予告編では恐竜の化石が発見されるシーンがあったし18話・竜
の伝説というEPもあったから、ひょっとしてと思ったが考えてみ
るとコンピューターワールド内の物語という事でそれはないかと
も考えたわけで最終的に合体超竜ダイナドラゴンの登場編だった
事になる。

 つまり発見される恐竜の化石で割り出されたニホンティラノザ
ウルスの復元図をベースに、サポートロボであるダイナドラゴン
を完成させる事がサブタイトルのベースだったわけだ。

 武史が例によってニホンティラノザウルスがもてはやされる事
を快く思わず、その化石を破壊するべく採掘用パワーショベルの
制御システムにネオメタラスを侵入させるというもの。

 このEPには電人ザボーガーで悪の宮博士を演じた岡部健が恐竜
採掘の責任者・吉原博士として出演していたのだが、先述したよ
うに当時としては悪の宮博士のイメージが強かったので同一人物
とは思えなかった。

 もっとも悪の宮博士と知っていたら‘何らかの形で化石を奪って
実体化させる博士になるのか’などと考えるわけだったが、実際に
は全く悪人の雰囲気を見せなかったのですんなり見られたのだ。

 ちなみに岡部健が それから円谷作品に出演するのは3年後のウル
トラマンティガで、TPCのヨシオカ刑務局長として強面の悪役然と
した雰囲気で登場していたのだが実はサワイ総監の友人でいい人だ
ったという形で描かれている。

 

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