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こーじ苑
ミラーマン&ウルトラマンAの要素が詰まったジャンボーグA18話
今から50年前の今日73年5月16日にOAされたジャンボーグA18話
・アントロン編は、ミラーマンやウルトラマンAにありそうなネタ
満載のEPだった。
グロース星人が建造している霧ヶ岳のグロース前進基地の近くの
村に偶然ハイキング中の立花和也達が訪れ、上空をナオキのセスナ
が飛んでいるところに基地を守る怪獣・アントロンが出現しジャン
ボーグAと戦い始めるが連絡を受けたPATが飛んで来るもアントロン
は霧を出して退却しPATから怪獣出現を信用されず。
やがて和也達が見つけた村人7人が合体してアントロンに変身し、
単独で出動したジャンボーグAと戦いエネルギー切れ寸前まで追い
詰めるもPATが飛来して援護してアントロンは倒されるという展開。
このEPグロース星人の前進基地をカムフラージュした村に和也達
が迷い込んで怪獣が出現するも、PATは信用しないというのはウルト
ラマンAで北斗星司の‘本当です、信じてください’のセリフやミラー
マンのスモークネス編で見られていた。
しかも和也達を襲撃しようとした村人が合体して怪獣になると
いうのはミラーマンのペアモンスキングやデッドキング、ウルトラ
マンAのユニタングあたりの要素が入っている。
山奥に前進基地を作って霧や村などでカムフラージュし、怪獣が
守っているというのもミラーマンのインベラー編にあった。
脚本はミラーマンのインベラー&スモークネス編&最終回は山浦
弘靖で、ユニタング編は上原正三で特に‘本当です、信じてください’
は上原作品であるカメれキング編が元祖。
もっとも今回のEPは田口成光作品で、彼もウルトラマンAのバキ
シム編をはじめとした‘本当です、信じてください’を多用している
しインベラー編は山浦弘靖と共同脚本だから似たようなネタになる
という事か。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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しかし、敵側宇宙人が地球の土地を秘密裏に一部占領基地にしている展開は非ウルトラではよくあったが、本ウルトラではあまりなかったね。大抵は円盤をアジト代わりにしていたことが多かったような。
あるのは「セブン」のノンマルトか「80」の地底民ぐらいか(けど前者は自称地球人と言っていたし、後者は決して悪人ではなかったし)。
そういえば侵略者が既に地球の土地一部を占拠しているという展開は、ウルトラではあまり見かけませんね。
まぁミラーマンとジャンボーグAはスタッフがほぼ同じですから似てきますけど、ウルトラとの差別化を図っていたのでしょうね。
初代バルタン星人、ダンカン、フック星人、ゴース星人、グロスト、アクマニア星人、イルド、サタンファイバス、ヒマラ、メザード……
すみません、結構いました!
多分、他にもいると思うから許してねwww
たしかにこれだけいると、侮れませんね。