電王だけがオリジナルワールド?

 仮面ライダーディケイドが始まって3ヶ月が経つ。
 ディケイドは平成の歴代ライダーの世界を巡るというスタイルの作品だが、
オリジナルの世界と違う形になっているのが特徴だ。 

 しかし、今回の電王は違う。

 というのもクウガの世界でオリジナルでは一条刑事が女の八代刑事に
なっていたり、アギトでもG3システムを開発した小沢管理官が八代になって
いたりとライダーに変身する者だけでなく取り巻きキャラも変わっている。

 ところが電王の世界ではモモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロス
らのイマジンだけでなく、デンライナーのスタッフであるハナやナオミ・そして
オーナーまでオリジナルと同じスタッフなのだ。 

 考えてみると電王の世界だけはデンライナーがないと成立しないし、
オーナーをはじめ違うスタッフキャラが変わる事は電王の世界自体を否定
してしまう。
 そして劇場版の‘超・仮面ライダー電王&ディケイド’ が5月から上映され
るという事情もあるだろう。

 それにリンクさせるのだろうから、オリジナルのスタッフキャストが出ないと
マズイと思う。
 しかも電王は劇場版だけでも これで4本目なのだ。
 当然のように電王のキャラも変わらないから、電王の世界でもスタッフ
キャラを変える必要はない。

  これがディケイドという作品にとって いい事か、悪い事か?
 次回のOAと劇場版を見て判断しよう。  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ‘デジカメ故障... 嗚呼、不覚! »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。