ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
今年の相撲界を振り返ると
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20201124-0081
一昨日千秋楽を迎え大関・貴景勝の大関として初優勝を飾った大
相撲11月場所が終わり、今年の大相撲5場所が終了した。
ご存じのように今年はコロナ禍の影響で夏場所が中止になり年5
場所という状態だったのだが何と初場所と7月場所に徳勝龍と照ノ
富士が幕尻優勝する一方、横綱は春場所の白鵬が大関では11月場
所の貴景勝の2人がそれぞれ1度づつの優勝だから上位陣の不振が
目立った年になった。
特に白鵬と鶴竜の両横綱が春場所のみ揃って解禁しただけで、
場所後に横綱審議委員会から注意が与えられるなど力の衰えが目
立つ年になった。
まぁ両横綱も30代半ばだから限界が近いわけでコンディション
の悪い中で出場しても負けが込むとバッシングを受ける事を考え
ると何とも気の毒ではあるが、ここに来て貴景勝がようやく大関
として初優勝を飾り横綱昇進への道筋が見え始めていたわけだか
ら1場所でも早く新横綱の誕生が待たれる事になる。
残念だったのは貴景勝がケガ明けでコンディションが悪い中で
新大関になった朝乃山が何度か優勝争いに加わっていたものの、
肝心な所で敗れて優勝を逃していたし11月場所は師匠である高砂
親方が携わる最後の場所だっただけに途中休場という最悪の形に
なったのが悔やまれる。
同じく新大関で11月場所を迎えた正代もケガでの途中休場と
なったわけだが、秋場所の初優勝だけでなく初場所でも優勝争
いをしていただけに最後は残念だったし年齢的にも横綱昇進を
考えると難しいかもしれないけど強い大関として来年は活躍を
期待したい。
三役を見ると隆の勝が11月場所も勝ち越して関脇の座を守り
ケガで序二段まで落ちる地獄を見た照ノ富士が優勝決定戦まで
持ち込むなど復活の兆しを見せ来年中の大関復帰も夢でなくな
った一方、御嶽海は9日目の負けで気持ちが切れたのか6連敗を
喫して負け越すという失態を演じ時期大関候補レースから脱落
した形でこのままでは永遠の大関候補という事になりかねない。
そんなわけで来年は貴景勝の横綱昇進と両横綱の復調、照ノ
富士や隆の勝の大関昇進なるかというのが焦点になるのではな
いだろうか。
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