筑豊賞候補の取材から1年

 昨日アップしたように一昨日、福岡県子ども会育成連合会表彰式
で10年表彰を受けたわけだが昨年の今日は読売新聞の筑豊賞候補に
エントリーされ初めて取材を受けた。

 11月にあすの筑豊を考える30人委員を務めているお客さんから
筑豊賞候補への要請を受けて快諾した後に記者さんの取材日の希
望を聞かれ、ゆっくり話をできるのは月曜日という事から7日の月
曜日に来てもらったのだ。

 9:30に記者が来店し取材を受けたわけだが本来ならばキックベ
ースだけでなくカルタやチビッコ相撲にドッジボール大会の話を
しようとしたらバックボーンの話からテーブルに飾っていた長嶋
茂雄のサインボールから話が脱線。

 宮崎キャンプで一緒に走るなどサインをもらった経緯などの話
で盛り上がってしまい、なかなか本題に入る事ができなかったの
が最大の誤算だった。

 こういった取材というのは30分ほどで終わるはずが最初の雑談
で時間を食う形になったため、キックベースの話が中心になるわ
けで相撲やカルタの込み入った話まで辿り着く前に1時間半もか
かったのだから我ながら驚く。

 期間的にはキックベースが5月のGW明けから9月半ばまでで最
も長く、1か月半のカルタや1ヵ月ほどの相撲&ドッヂボールとい
う形になっているのでキックベースのメンバーが最も付き合いが
長い。

 ただキックベースで今ひとつの子供が相撲で活躍したり、カル
タで中心選手になる反面キックベースで活躍する子がカルタで全
くダメなケースもあるので正しく適材適所という言葉がピッタリ
来る。

 記者さんに強調したのがスピード系のキックベースとパワー系
の相撲に頭脳系のカルタなど、いずれかに子供達は得意なものが
あるわけだから特性を見つけて自信を付けさせてやれるのがこう
いった指導をしている者の醍醐味だという事だった。

 こうして長くても1時間以内と思っていた取材が、1時間半もか
かったのには驚いたし何と記者さんが小倉の先輩の店の常連さん
だった事もSNSで判明し人の縁の面白さを実感した物だった。

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