プランデリ氏、就任打診を辞退=サッカー日本代表監督―伊通信社報じる(時事通信) - goo ニュース
八百長疑惑のためハビエル・アギーレ監督が日本代表監督を解任
されて以来、新監督の名前がいろいろとマスコミ格紙でリストアッ
プされているのだが素朴な疑問がラテン系ばかりという事。
個人的には日本人監督よりも まだまだ外国人監督の方が格上と
思っているので協会側が外国人監督に拘るのは理解できるものの、
ブラジル人をはじめとしたラテン系の候補者ばかりが目立つので
ドイツ人候補者はどうなのだろうかと考えたのだ。
というのも日本サッカーの父といわれているデッドマール・クラ
マー氏がドイツ人で東京五輪前に来日し近代サッカーを教えたのに
始まり、日本人選手最初のプロである奥寺康彦もドイツのブンデス
リーガを舞台に活躍していた。
そして現在ヨーロッパでプレーする日本人が最も多く所属して
いるのもブンデスリーガで、クラブレベルもヨーロッパのトップだし
代表チームもブラジルW杯では見事に優勝している。
かつてテクニックよりフィジカル重視の無骨なスタイルが目立っ
ていたのだが、今ではテクニカルなスタイルが主流になっているの
だからドイツから学ぶべきものは多いのではないか。
気質的にも日本人は勤勉なドイツ人とは合うと思うので何事も
アバウトなラテン系の指導者よりも、よほど日本のスタイルにア
ジャストしやすいのではないかと思うのだ。