高校野球観戦で得た知恵

 25日に漢字て書けない都道府県名ランキングというのがあり
1位は岐阜で2位が茨城、3位に新潟という結果が載っていた。

 確かに岐阜の‘阜’というのは分かりにくいものの書くのは単純
なので書きやすいと思う一方、個人的には愛媛の方が‘愛’を‘え’と
読むのか的な感覚で間違いやすいと思うし‘大分’も小学校の頃に
‘大板’と書いて間違った苦い経験がある。

 とかく地名や人名は難しいものだが個人的に地名や人名を意外
に読める自信があるのは、高校野球を長年見続けているからと思
うのだ。

 私が高校野球に興味を持ってスコアなどを付けながら見始めた
のは小6だった75年で、この年の夏には国府(こう)江の川(ご
うのかわ)巨摩(こま)磐城(いわき)など小学生には読みづら
い校名があったのだが実況を聞きながら覚えたのを思い出す。

 ちなみに読み方に迷う地名で上尾(あげお)や三国(みくに)
洲本(すもと)石動(いするぎ)を、智辯の‘辯’を(べん)と読
んだり鉾を(ほこ)と読み書きできたのも高校野球のおかげだ。

 一方で古毛堂(こもどう)水流(する)東海林(しょうじ)と
いった本来なら読めない名字も高校野球で覚えたもの。

 先日イギリスがイングランド・スコットランド・ウェールズ・
北アイルランドの4か国で形成されている話など、サッカーやラ
グビーを見ていたから分かった知恵の話を扱った。

 野球でもMLBを見ていると地域の文化や歴史などが垣間見る
事ができるし、ボクシングなども然りでスポーツ観戦は意外な
雑学の勉強になる。

 そういえば高校野球には試合前に故郷紹介というコーナーが
あるし、以前はアルプスの応援席に広島代表は厳島神社のしゃ
もじや港町のチームは大漁旗など出場校の地域の特産を持って
応援するチームがよく見られた。

 こういった楽しみながら付けていく知識というのは大事だと
思うのだ。

 

 

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