ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
第1期ウルトラの異星模様
ウルトラシリーズの舞台は基本的に地球上になっているのだが
他の星が舞台の作品は意外に少なく、特に異星人相手のウルトラ
セブンでは35話ペテロ&ザンパ星人編で月面が舞台になった以外
18話ベル星人編で疑似空間が登場するものの異星が舞台のEPは見
かけない。
むしろウルトラマンの方が異星を舞台にした作品が登場する。
ウルトラマンの16話・科特隊宇宙へではバルタン星人が再登場
するのだが、第2話でウルトラマンによって壊滅的被害を受けた生
き残りの星人達が太陽系に存在すると言われているR惑星に移住
していた。
R惑星は地球と同じく大気や重力があるようで科特隊員達は酸素
ボンベを付ける事なく地球上と同じように行動していたし、まるで
地球上と変わらない環境と思われる。
最後は岩本博士が開発したフェニックスで遭難した科特隊員達を
救出するという結末だが、博士とキャップ達はヘルメットも装着せ
ずに握手していた。
また38話・宇宙船救助命令ではキーラとサイゴの2大怪獣がいる
Q星が舞台になっているが、こちらは地球から宇宙船しらとりで
40時間かかる太陽系の惑星で荒涼とした重力もあまりない惑星
だった。
ただプロスペクターからBMヒューズを取り外している時の空は
青く雲もあったのだが、キーラがいる所は夜で星も出ているという
昼と夜が同時に存在する不思議な星だ。
ちなみにウルトラマンの1年前に怪獣大戦争が公開されているの
だが富士とグレンがP1号で探査に行くX星もQ星と同じような荒涼
とした星だったから、この頃の惑星のイメージが月面という感じな
のかもしれない。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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これって酸素のない場所でなら出る音として立証された音なのでしょうかね?
違う話では「80」のUGMのパドック内(作戦室)を歩く音も何故か地下を歩くような響く音を出していた。
特に異星人相手のウルトラ
セブンでは35話ペテロ&ザンパ星人編で月面が舞台になった以外
18話ベル星人編で疑似空間が登場するものの異星が舞台のEPは見
かけない。
『第四惑星の悪夢』は、異星が舞台じゃないですかね。地球と全く同じですが(苦笑)。
それにしても単なる東京の光景を、いかにも凄そうなようにしていますから、実相寺監督の手腕は大したものです。つまりは制作費節減の怪我の功名?
Q星を歩く音、確かに地下のトンネルや配管内を歩いているような雰囲気ありましたね。
効果音の必要性を突き詰めると、こんな音になるのかなと思ったりしましたよ。
第4惑星の悪夢の第4惑星は夢オチという説もあるので敢えて外しました。
しかし通常の風景が、異世界に見える実相寺演出は凄いです。
スコーピオン号を第四惑星に引き寄せた描写も現実かと思います。
けど最後の下駄の天気当て、物凄く好きだな。
非科学的なものほど科学同様に向き合わなきゃいけないと感じましたね。
いろいろとツッコミどころがありますので、第4惑星の悪夢は今回の企画から敢えて外しています。
下駄の天気当ては何事も科学で判断するよりも・・・という意味でしょうかね。