(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「…魔女の聖餐式の ワインの祝福を行います。」
|・)… 聖餐式が多いんだね。
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「…赤ワインは 肉を…柔らかく…」
|ミ サッ!
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「…魔女の道が 伊邪那美命の神仙道であり、
魔女の道の鍵が 結縁と同化として見る時、
聖餐式は 実際にかなり有効で重要な法であるのです ねっ…」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「…ですから 逆に そうした神格の聖なる血肉を拝領して
同化したいという 強烈な渇仰を持ってない人は、
魔女の道を歩もうとしても、
いずれ離れていくか おかしな方向に進んでしまうのではないかと…」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「…こちらは ワインの祝福です。」
★「蔓(つる)の上に葡萄の房あり
すでに摘まれ 醸造され
待たずして 蔓は枯れ 眠りにつきたり
このすぐ先の冬のため
この温(ぬく)みを飲む今宵のため
瓶詰めされしは この甘き果汁なり
我等(または我)が飲む間(ま)
常におぼえしめたまえ
生命の永遠の循環
死と再生
そのうちに 彼は死し
そのうちに 彼女は涙を流さん
この果実 春まで生くを負い
よろづの彼女の栄光のうちに現れいで
我等(または我)が再び彼女と
我等の地なる肉体を おぼゆまで
再び彼女の甘き温(ぬく)みを もたらさん
我等の望むべき 新たなる生命をもたらす能によりて
女神による権能が
彼女の子等(こら)への賜物
生命の美が 彼等に示されんことを
いま 大いなる女神よ
この葡萄酒を祝福したまいて
而(しか)して 汝の子等(こら)に
汝の知恵を味あわせたまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζつ( 鍋 )
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「…それでは 魔女っ子 クリーミー・もみ、
鍋の中に赤ワインが入っておりますので、
鍋の中に入ってください。」
(ネオ・バベッタ)
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