宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

豆腐色々

2006年04月20日 | Weblog
豆腐料理についてわたくしが考える時に、江戸時代に
書かれた「豆腐百珍」が自然と思い起こされます。
その中でも特に93番の「包み揚げ豆腐 」
http://www.tofu-ya.com/t-hyakuchin/th-093.htm
を食してみたく思われましたのですが、美濃紙や和紙を
使用するとの事で特にこちらでは断念せざるを得ません
でした。美濃紙というものさえ一度も手にした事のなき
わたくしにはそれがこの料理にどの様な味覚を与えるのかも
わかりませんが、写真を拝見しますと上品な料理に見えます。

本日作りましたのは「揚げだし豆腐のきのこあんかけ」で
レシピはこちらを参考にさせて頂きました。
http://cookpad.com/mykitchen/recipe/240032/
豆腐に片栗粉を付けて、油で揚げる。
もう一つの鍋に茸類を入れてだし汁で煮る。
砂糖と醤油で味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつける。
豆腐の上にとろりとかけて、出来上がり。
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磨かれる剣

2006年04月19日 | Weblog
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スパルタ王族の一人であったイカリオスの娘
ペネロペはイタカ国王のオデッシウスに嫁ぎ、
幸せな日々を送っていました。

しかしある日オデッシウスは「あと二週間後には
私もトロイ戦争に出兵せねばならない。」
と彼女に告げました。
ペネロペは彼が無事に帰還するする様に、戦の
女神であるベロナの力を借りる決心をしました。

女神ベロナは毎朝日の出と共に地上に降り立ち、
城の西にある洞窟で剣を磨いていると伝えられて
いました。女神に会うためには早朝のまだ暗いうちから
城を出て、洞窟に向わねばなりません。ペネロペは
就寝前に朝顔の花のしぼり汁を作り、早朝に目が覚める
事を祈念しながら飲み干しました。

不思議と彼女は東の空が明るみ始める前に目が覚め、
直ちに西の洞窟に向いました。

まばゆく光る剣を磨き続ける女神の前に跪いて、「夫
オデッシウスはあと十三日でトロイ戦争に出発します。
どうか夫の無事を御約束下さい。」と願い出ました。
しかし女神は沈黙してただ剣を磨き続けるだけでした。
しかしペネロペは翌日、その翌日と、毎朝願い出に行きました。

ついにオデッシウスが出発する朝となり、女神ベロナは彼女の
夫を思う気持ちに打たれて「オデッシウスを守ろう」と言いました。
そしてその約束は無事に果たされました。
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聖書にもひたすら願い続けて終にそれが聴き入れられる
話しなどがありますが、何かを継続するという事自体が
非常に大切である様に思います。
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(ワインの祝福)

2006年04月18日 | Weblog







(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ「…魔女の聖餐式の ワインの祝福を行います。」



|・)… 聖餐式が多いんだね。



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ「…赤ワインは 肉を…柔らかく…」



|ミ サッ!



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ「…魔女の道が 伊邪那美命の神仙道であり、
          魔女の道の鍵が 結縁と同化として見る時、
          聖餐式は 実際にかなり有効で重要な法であるのです ねっ…」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ「…ですから 逆に そうした神格の聖なる血肉を拝領して
          同化したいという 強烈な渇仰を持ってない人は、
          魔女の道を歩もうとしても、
          いずれ離れていくか おかしな方向に進んでしまうのではないかと…」


(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ「…こちらは ワインの祝福です。」


★「蔓(つる)の上に葡萄の房あり
  すでに摘まれ 醸造され
  待たずして 蔓は枯れ 眠りにつきたり
  このすぐ先の冬のため
  この温(ぬく)みを飲む今宵のため
  瓶詰めされしは この甘き果汁なり

  我等(または我)が飲む間(ま)
  常におぼえしめたまえ
  生命の永遠の循環
  死と再生
  そのうちに 彼は死し
  そのうちに 彼女は涙を流さん

  この果実 春まで生くを負い
  よろづの彼女の栄光のうちに現れいで
  我等(または我)が再び彼女と
  我等の地なる肉体を おぼゆまで
  再び彼女の甘き温(ぬく)みを もたらさん

  我等の望むべき 新たなる生命をもたらす能によりて
  女神による権能が
  彼女の子等(こら)への賜物
  生命の美が 彼等に示されんことを

  いま 大いなる女神よ
  この葡萄酒を祝福したまいて
  而(しか)して 汝の子等(こら)に
  汝の知恵を味あわせたまえ。」



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζつ( 鍋 )


(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ「…それでは 魔女っ子 クリーミー・もみ、
          鍋の中に赤ワインが入っておりますので、
          鍋の中に入ってください。」



             (ネオ・バベッタ)
|           ζ~(`m´  )~ζ


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「霊的護身法」

2006年04月17日 | Weblog




魂の一部を放出して 護身とする方法であり、
よほど霊的護身を要する時以外は 行わない方がよろしいです。

胸の中央の前で両手を交差させて
呪を心の中で7遍誦す。

「天道畢(てんどうひつ)
三五成(さんごじょう)
日月倶(じつげつぐ)
乾坤明(けんこんめい)
気即道(きそくどう)
環吾身(かんごしん)
通眞霊(つうしんれい)
顕神威(けんしんい)
我吉昌(がきっしょう)
彼遭殃(ひそうよう)。」

そして 唾を自分の前に吐き出し、
左足を3回踏み降ろします。
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「信仰心の篤かった人」

2006年04月16日 | Weblog





篤い信仰心を持って 悪を避け 善を行う生活をしていた人の場合、
死後に 子孫にちょっとしたメッセージを与える事もできる場合があり
中には 大好物であったコーヒーを供えるように頼まれた方もいたようです。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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義父のお墓参りで相談です。
主人の20歳前に他界され、私も会ったことはありません。
が、主人の転機や何かある時には私は義父の夢をみます。
大抵は主人が寝てるところに義父が座り、何か変わり事があるとお知らせにくる夢です。
私は会ったことはなくても何故か義父とわかりました。

で、近々お墓参りに行くことになり、夢で「珈琲をお願いします」と催促されました。
義父は大変珈琲好きだったそうです。
悩んでいるのは、ブラック派なのか砂糖やミルクはどうするかです。
義母と夫に聞きましたが覚えていないそうです。
こんな時はどうお供えしたらいいのでしょう?
最初ブラックでお供えして、途中からミルクとお砂糖を入れるしかないかしら。

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そうですね、二種類お供えするという手もありますね。
義父は生前、自分で珈琲豆を挽いて飲んでいたそうです。
ドリップしてお供えしようと思います。

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義母と夫(一人っ子)は信仰心が薄いので、私にしか言う人がいないのだと思います。
亡くなった方からの信頼は嫁として認めてもらえたようで嬉しいけれどプレッシャーが。

珈琲の香りのお線香は初めて知りました。次回用に探してみようかな。

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珈琲お供えを相談したものです。おかげさまで無事墓前にお供えできました。
ドリップした珈琲をポットにいれて、墓前にブラックとカフェオレで用意しました。
義母が急に思い出したかのように、
25年も前の義父が亡くなった時の不思議な事を思い出したように語りました。
葬儀や棺に入れるものやら親戚対応何やらで慌ただしく時間が過ぎ、
義母が疲労から少しうとうとした時に、
義父の声で「珈琲も頼むよ!」と言われ、はっ!として起きたそうです。
あまり不思議を意識しない方なので今まで忘れていたそう。夫もそんな話知らなかったと。
ミルクもいれていたそう。もっと早く知りたかったわ…
よほど珈琲が好きだったようなので、これからはできるだけ持っていこうと思います。

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「多宝如来」

2006年04月15日 | Weblog





蓮華合掌して誦します。
そのようにして財宝を具足する事ができるとされます。

「ナモ・バコラ・トナヤ
タターガターヤー。」
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星から星へ

2006年04月14日 | Weblog
既に故人となられたあるメキシコ人の方が80年代に
書かれた文章です。

「…余談になるが先日ちょっとした用があって、
久しぶりに新宿に行った。(中略)
街を歩いているのは殆どが若い男女なのだが、
若さの持つ清々しいエネルギーは感じられず、
老いに似た退廃の雰囲気が街全体を覆っていた。
(中略)
様々なファッションが見られたが、そして私は、若い
人々が若さゆえのツッパリでそんな格好をするのを
嫌いではないのだが、それらはあまりに退廃的なもの
だった。」

当時と現在ではまた環境は大きく変化しているでしょうし、
それをまた退廃的と見て取るか進歩的と解釈するかは
受け取り手次第の様に思われますが、しかし個人的には
実感の備わった「若さ」というものがどこか少しずつ失われつつ
ある様に感じます。

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ジャスミンティーも添えたら…

2006年04月13日 | Weblog
わたくし自身リンゴが非常に好きなのですが、リンゴの
中に悪魔が住んでいると信じられていた時代もあった
そうです…。
また英国のリンゴの実の言葉が「誘惑」であるそうです。

本日は焼きリンゴを作りましたが、その中でシナモンも
使用しました。
シナモンは 古代エジプトでは薬や宗教の中で使用され、
ヨーロッパでは媚薬として使用されてきた歴史がありますが、
現在アメリカ国内でシナモンとして販売されているものの
殆どは肉桂(キャッシア)です。
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材料
(二人分)
リンゴ 2分の一個
バター10g
砂糖 大さじ一
シナモン 小さじ3分の一

1.りんごは皮付きのままくし型に切り、更に薄く切る。
2.フライパンにバターを熱し、リンゴを並べたら砂糖をふりかけ、
砂糖が溶けリンゴに軽く焦げ目がつく程度にまで焼く。
3.上からシナモンをまぶして出来上がり。
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このレシピには「媚薬効果を保つジャスミンティーを添えて、
更に情熱的になって欲しい彼と一緒に…」などとの説明書き
がありましたが、この点は保証の限りではない様に思われます。
しかしアイスクリームやフローズンヨーグルトを添えると非常に
食しやすいデザートになり、またパイ生地に入れて焼き上げますと
簡単なアップルパイにもなります。
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無辺の天空

2006年04月12日 | Weblog
「慈悲の姿勢は極めて重要なものですが、
私達の心が依然として誤った考えや混乱
した感情に煩わされている限り、人の不幸を
実際に取り除く事は期待出来ません。
それ故、私達は智慧と慈悲を同時に育てて
いく様にするべきです。すなわち、事物の真の
在り方を明確に見てとる智慧と、人の苦しみを
軽減してあげたいという慈しみの心の両方を
同時に養っていくのです。そうする事によって
私達の行動は真に巧みなものになる事でしょう。」
(チベット仏教の瞑想法)

「大中国感情」が見直され、失われたチベットと人々の権利
が速やかに回復され癒される事を願います。
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「オバターラ(伊邪那岐命)を供養する」

2006年04月11日 | Weblog


(オバターラ)



(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…灯明や香や供物を捧げて祈り
            オバターラを供養します。」


★「オバターラ
  清浄の神
  いと古き神聖
  清き万物の創造主にましまして
  至高の義なる者よ
  一切の悪より 我等を護りたまえ
  全能の父よ
  御身に感謝せん。」

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