|・) 「視聴者の皆さん こんにちは。
わたくし昨日は 山口県にて
"ほっぺたが落ちるほど美味しい" と評判の
銘菓・ういろうというものを 沢山買い込みまして」
|・) 「そして 電車に乗って
今日は こちら 大本本部の 秘密会議の極秘取材の為に
京都にやって来た訳であります。
それでは 中に入りましょう。」
| 大本本部 |
|・)
( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)
|・) 「さあ 会議の為に 本部の要人達が既に着席しているようであります。
大本の外部一般者向けには表示されていない
秘密の 参加者限定会議という事でありまして
一体 どのような話し合いが行われようというのか!」
( 出口紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…皆さん 揃いましたね。
では 早速本題に移ります。
最近 宮地神仙道の鶏が
我が 大本本部を頻繁に出入りしていますが」
( 出口紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…宮地神仙道は 錯誤していて
我が大本こそが 正教であるのです。
そこで 宮地神仙道の鶏を改心させ 我が大本に改宗させる、
この件について 今日 皆さんに集まって頂いた訳です。」
( 出口紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…宮地神仙道は 毎年10月9日~11月8日の間に
万物の運命の裁定が行われると教えているようですが
王仁三郎聖師は 毎年旧7月6日~7月12日までの1週間に
神々が集って 万物の運命の裁定が行われるので
その間に 個人願望の祈願などは 決して行ってはならないと教えられ、
当然ながら 聖師様の方が正しいのです。」
|・) 「おっと 大本教にも 大司命節という概念があるようですが
宮地神仙道とは 時期や期間の長さが異なっているようだ!
さて これは一体 どちらが正しいのか、
もしくは 大体お盆に当たる 旧7月6日~7月12日は 小司命節とでも呼ぶべきなのか!」
( 出口紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…それでは ここで 魔障を除く呪を誦す事にしましょう。」
「オン・マニ・ペメ・ウン・フリー
プチャモ・ジマンバダン・シャヘイ・ウン・パッタ。」
( 出口紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…とにかく 宮地神仙道の鶏は
わたくしを勝手に 玄学界 女子プロレスに参入させたり
この本部に ロケット花火と 大本信徒連合会のパンフレットを持ち込もうとするなど
しつけがなっていませんから
逆に ここで大本に改宗させて
大本信徒連合会と戦う戦士にすればよろしいのです。」
|・) 「何か鶏とか 宮地神仙道が間違っているなど 勝手に言われているようですが
ちょっとお腹がすきましたので
そうです 山口県で買ってきた ういろうを食したいと思います。
おっと これは美味い!
確かに ほっぺたが落ちそうだ!
山口県民は 毎食 ういろうを食すという事でありまして
1日3回も ほっぺたを落としてしまうそうでありますが」
|・) 「ちょっと 喉が渇きました
ここにポットがありますので
一杯 お茶を頂きたいと思います。」
( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)
|・) 「美味しいお茶であります。
何か 目線も感じられますが」
( `m´)( `m´)( `m´)( `m´)( `m´) |・)!
( 出口紅)
ζ~( `m´)~ζ 「…鶏が 会議室に侵入していたようである。
茶だけでなく 大本本部信仰も飲ませるのだ!!
2000円の玉串料を払って
今 ここで入信申し込み書に記入するのです!!」
|・) 「おっと
わたくしの財布には 今 820円しかなく
お茶以外のものは 勘弁願いたい!
それでは京都より失礼致します。
皆さん 御機嫌よう!!」
|ミ サッ!