今行動したり考えたりしていることと、文章に書こうとしていることの間にタイムラグがあるので、記憶が薄くなってしまって困るのだが。
年始から2月の間に、フィギュアスケートのコーチが著者である本を3冊読んだ。
(「著者」というか、正確には、彼らから「聞き書き」した本というべきか)
『チーム・ブライアン』(ブライアン・オーサー)
『素直な心が才能を伸ばす! だれでも結果は出せる』(山田満知子)
『君なら翔べる! 世界を魅了するトップスケーターたちの素顔』(佐藤信夫、佐藤久美子)
『チーム・ブライアン』は新刊を購入、後ニ者は今年になって借りるようになった図書館で。
『チーム・ブライアン』では、ソチオリンピックの男子シングルにおいて「マジカル・モーメント」がなかったことを、オーサー氏がとても残念がっていることに、深く共感。
あと、オーサー氏は家族の愛に恵まれていて、いい人だなというのが印象。
読んだ当時は、フェルナンデス君の愛すべき人柄の描写にもほほえましく思ったのだった。
(今は、のほほんとしてないでもちっとシャキッとしろと思ったりしているなぜだか(^^;)
山田満知子コーチって、伊藤みどりさんのころは、選手との関係は「お母さん」だったと思うけど、今は「おばあちゃん」というかそれ以上? そんなふうにはみえないが。
宇野昌磨くんが注目の今、山田コーチってほんとに「持ってる」人だなーと思う。
というか本にもあったが、子供の習い事のコーチがほんとに天職で、環境も理想的なのだろうなー。
教え子たちとの集合写真は壮観であった。まさにゴッドマザー。
そして、山田コーチの旦那さんは影の功労者ですな。
佐藤信夫コーチについて Wikipedia を見たら、全部が『君なら翔べる!』からの引用だった(^^;
フジテレビの早々に終わってしまった番組『ワンダフルライフ』でしたっけ、信夫コーチの回を見逃してしまったことをいまだに後悔している私としては、この本はたいそう面白かった。
(この機会に検索したら、現役時代の演技ビデオだけ You Tube で観られた。司会にちょっとイラついたので番組自体は観なくてよかったか(^^;)
日本のフィギュアスケートの歴史のあれこれが、とても興味深かった。
そして、なんか今はフィギュア=スター選手の魅力でもっているような錯覚があるけど、やっぱりあの、氷の上をブレードで滑ることそのものが、人の心を捉えるのだなーと、あらためて嬉しくなった。
そもそも佐藤ご夫妻がもともと関西ご出身というのも知らなかった。
関西大学ってそんな昔からスケート部の伝統があったのね。
娘の佐藤有香さんが英才教育じゃなくて小さい頃はほったらかしだったというのも驚いた。
この本はトリノオリンピックに合わせて発行されたのだと思うけれど、それから更に10年、大変なコーチ業を続けておられるのですね…
(去年の全日本、小塚選手の演技後のお二人の姿は記憶に残るなー)
本を読んで伊藤みどりさんと佐藤有香さんの演技をあらためて You Tube で観たのだけれど、演技はもちろん素晴らしいけど、二人ともなんてキュートでかわいいんでしょう。若さの輝きというものでしょうか。
特に有香さんはその後の辛口解説やコーチとしてのアルカイックスマイルの印象があるので、本の中のかわいいエピソードとともに意外な感じがあるんだけれど、人に歴史あり、ってことですね。
振り返れば、私が行っていた大学にもアイススケート部があったのだが、なんといっても伊藤みどりさん全盛時代、大学から新しく始めるものとはとても思えなかった…
年始から2月の間に、フィギュアスケートのコーチが著者である本を3冊読んだ。
(「著者」というか、正確には、彼らから「聞き書き」した本というべきか)
『チーム・ブライアン』(ブライアン・オーサー)
『素直な心が才能を伸ばす! だれでも結果は出せる』(山田満知子)
『君なら翔べる! 世界を魅了するトップスケーターたちの素顔』(佐藤信夫、佐藤久美子)
『チーム・ブライアン』は新刊を購入、後ニ者は今年になって借りるようになった図書館で。
『チーム・ブライアン』では、ソチオリンピックの男子シングルにおいて「マジカル・モーメント」がなかったことを、オーサー氏がとても残念がっていることに、深く共感。
あと、オーサー氏は家族の愛に恵まれていて、いい人だなというのが印象。
読んだ当時は、フェルナンデス君の愛すべき人柄の描写にもほほえましく思ったのだった。
(今は、のほほんとしてないでもちっとシャキッとしろと思ったりしているなぜだか(^^;)
山田満知子コーチって、伊藤みどりさんのころは、選手との関係は「お母さん」だったと思うけど、今は「おばあちゃん」というかそれ以上? そんなふうにはみえないが。
宇野昌磨くんが注目の今、山田コーチってほんとに「持ってる」人だなーと思う。
というか本にもあったが、子供の習い事のコーチがほんとに天職で、環境も理想的なのだろうなー。
教え子たちとの集合写真は壮観であった。まさにゴッドマザー。
そして、山田コーチの旦那さんは影の功労者ですな。
佐藤信夫コーチについて Wikipedia を見たら、全部が『君なら翔べる!』からの引用だった(^^;
フジテレビの早々に終わってしまった番組『ワンダフルライフ』でしたっけ、信夫コーチの回を見逃してしまったことをいまだに後悔している私としては、この本はたいそう面白かった。
(この機会に検索したら、現役時代の演技ビデオだけ You Tube で観られた。司会にちょっとイラついたので番組自体は観なくてよかったか(^^;)
日本のフィギュアスケートの歴史のあれこれが、とても興味深かった。
そして、なんか今はフィギュア=スター選手の魅力でもっているような錯覚があるけど、やっぱりあの、氷の上をブレードで滑ることそのものが、人の心を捉えるのだなーと、あらためて嬉しくなった。
そもそも佐藤ご夫妻がもともと関西ご出身というのも知らなかった。
関西大学ってそんな昔からスケート部の伝統があったのね。
娘の佐藤有香さんが英才教育じゃなくて小さい頃はほったらかしだったというのも驚いた。
この本はトリノオリンピックに合わせて発行されたのだと思うけれど、それから更に10年、大変なコーチ業を続けておられるのですね…
(去年の全日本、小塚選手の演技後のお二人の姿は記憶に残るなー)
本を読んで伊藤みどりさんと佐藤有香さんの演技をあらためて You Tube で観たのだけれど、演技はもちろん素晴らしいけど、二人ともなんてキュートでかわいいんでしょう。若さの輝きというものでしょうか。
特に有香さんはその後の辛口解説やコーチとしてのアルカイックスマイルの印象があるので、本の中のかわいいエピソードとともに意外な感じがあるんだけれど、人に歴史あり、ってことですね。
振り返れば、私が行っていた大学にもアイススケート部があったのだが、なんといっても伊藤みどりさん全盛時代、大学から新しく始めるものとはとても思えなかった…
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