宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

EPはExtended Playの略

2023年05月26日 | 音楽

5月19日(金)は

くるり「愛の太陽EP」発売記念ライブハウスツアー2023

@石川県・金沢 EIGHT HALL

へ行ってきた!

私が金沢へ行くこと自体3年以上ぶりなのであった。

くるりが金沢でライブをやるのは5年ぶりとのこと。

そうそう前回は富山・金沢のチケットが取れなくて、にわかに名古屋行きを決めたのだった。

くるりにはそんなに詳しくもなく、ファンというのもおこがましいくらいなんだけれども、その時のライブの印象が予想をはるかに超えて良かった。

体力的に疲れると思って開演ぎりぎりに入ったのだけど、舞台がよく見えたし音も後ろのほうがいいんじゃないかと思った。

なので今回も最後列でのんびり見ようと思いつつ、18:40頃会場付近を通りかかったら、まだ入場の列が並んでいる。いったい何をしているのか。中に入ったらぎゅうづめで、そもそもホール内に進入できない。わりとスムーズにチケットが取れて意外だったけど、やっぱりキャパシティオーバーだったのね。が、詰めに詰めてなんとか全員収まった、ようだ。

ライブはやっぱり良かった!!

自分のタイミングもあるんだろうけど、実は「愛の太陽」や近作にはそんなにピンときていなかったり、岸田さん自己評価高いなとか偉くならはったからななどと、twitter とか見て、なぜか(なぜ?)批判的な感想がかすめたりしていたんだけれども。

なんだろう。全26曲、飽きたりつまらないと思う瞬間が全然ない。ライブハウスツアーという特性上か、結構ノリノリの曲が多かったのも、私には意外で嬉しかった。そして演者5人の男衆、みんなこうやって合奏するのが大好きなんだろうなー。ずっとずっとこうやっていたいんだろうなーという演奏愛(?)を感じた。くるりってやっぱりライブバンドだったのねーと今更ながら。

会場のためもあるかもしれないけど、石若駿さんドラムスのドカドカした音が特に印象に残った。クリフ・アーモンドさんもドカドカ音だったから岸田さんはこういう音が好きなのかな。なんかみなさんですごく複雑そうな拍子で演奏していたときもあった。私にはよく分からんが。

会場男女比半々か男性の方が多いくらいの印象(が、ライブ後の記念写真を見ると最前列はほぼ女子ですな)。くるりのコアなファン層はくるりのどういうところに魅かれ続けているのかな。私はくるりのライブは最高にすばらしい!と思ったけど、何がどういいか説明しろと言われると困る。

困ると言えば、「くるり」と口に出して発音するときのイントネーションにも困る。岸田さん佐藤さんの発音が正解なのだから、覚えておこうと思うのだけど、すぐ、これでよかったっけ…とあやふやになる。

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金沢の街は賑やかで、(金沢に限らずだけど)「コロナ禍?そんなものもありましたっけね?」という雰囲気だったけど、後日、岸田繁さん新型コロナウィルス感染の知らせが。時期的に金沢… 快癒祈念。

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自分メモ よそで知ったセットリスト ありがたい

ワンダーフォーゲル リバー LV30 Superstar 虹色の天使 GO BACK TO CHINA トレイン・ロック・フェスティバル つらいことばかり かもめはかもめ Tokyo OP 益荒男さん I Love You 潮風のアリア 八月は僕の名前 愛の太陽 真夏日 ホームラン Liberty & Gravity ロックンロール ハイウェイ ばらの花 ハローグッバイ 琥珀色の街、上海蟹の朝 THANK YOU MY GIRL 石、転がっといたらええやん 東京


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