宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

「最&高」以外に言葉がみつからない

2024年09月10日 | 音楽

はや1週間前のことになりますが、9月3日(火)は

矢野顕子トリオ feat. ウィル・リー&クリス・パーカー@ブルーノート東京

を観に行ってきました!(1st&2nd show)

過去のブログを見ると、結局毎年同じようなことを書いているのだけれど、音楽の力ってほんとうにすごいと思う。

疲れや不安がふっとんで、すっかり元気になった。

自分の中で決意がみなぎり、9月3日は転機になった、と思う。

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自分用にセットリストをここに書き写しておこう。

1.BAKABON

2.Nothing in Tow

3.LOVE LIFE

4.What You Won't Do for Love

5.Three Rockets

6.しったかぶり

7.ラーメンたべたい

8.千のナイフ

(アンコール)

1.ひとつだけ

2.在広東少年

4.はBobby Caldwell の曲だそうで、ウィルさんの歌唱。管楽器の音が入ったり、好きな曲調。こういう感じ、影響を受けてか90年代日本でも(私のような者にも耳になじむくらい)結構あったような…?

5.は宇宙飛行士を見送る家族の歌。バンドサウンドで歌詞の詳細は分からなかったけど、自分もその心境になって上昇するロケットを見つめている気持ちになった。

6.はNHKEテレ「にほんごであそぼ」の中で、作詞曲者のおおたか静流さん、子供たちとともに、ブリのかぶりものを被った立川志の輔師匠が歌っていた歌だとか。「知ってる」「知ってる」ってみんなで言うのが楽しかった。ああ…もう曲が脳内再現できなくて残念…(NHKアーカイブスだったら映像あるかな?)

ほか、ひとつひとつ感想を書きたいところだが割愛。とにかく、矢野さんもおっしゃっていたが、メンバーみなさん病もケガもなく、逮捕されることもなく(!)、こんなにものすごい演奏を披露してくださることは、決して当たり前のことではない。個人的に「人生は有限」とか「いつ何が起こるか分からない」とかこれまで以上になぜか強迫観念めいて感じている今年なので、なおのこと、このブルーノートでのひとときに、自分も参加できたことがほんとうに嬉しい。

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今回のスペシャルメニューは「洋風ちらし寿司version2」と「梨とメープルのパイ」。様々な味わい、食感を感じる中での全体的な一体感、一口ごとの驚きと口福、というところが、トリオの演奏と共通しているー、と後で思ったが、うまく書けないな。

スペシャルカクテルの名前は「ヴァン・アレン帯、通過中です。」。メロンの風味と飾りで美味。去年もそうだったような気がするが、ゼリー状の液体がストローを通過するのがなかなか難しく、宇宙空間での作業を彷彿させた(?)。(残さず飲みたかった…)



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