おもしろいことが書けないなーとためらっていると、どんどん日が過ぎていくので、あまり考えずに備忘録を。
ここのところ観たテレビでは
「マツコの知らない世界」の「台湾夜市SP」で台湾へ行きたい熱が高まったり。(案内人さん、学生時代にハマって1年休学して住んでみるとか、いいなぁうらやましい… 私はマツコさんほどではないが、行ったことがないのに、ガイドブックとかで知識だけは仕入れていた…)
「ボンジュール!辻仁成のパリごはん」でサン・マロの美しい景色にフランスの海辺へ行きたい熱が高まったり、犬の三四郎くんのかわいさに和んだり、辻さんの前向きポジティブパワーに感化されたり。オランピア劇場での公演、出演が名誉なことはもちろんだけれど、これまでオランピアに足を運んだことがなかったフランス人が、辻さんが出るからと初めて来場して、場の雰囲気を喜んでいる感じもなんだかよかったなぁー
「サグラダ・ファミリア2023~ガウディ100年の謎に迫る~」で、いろいろもの思ったり。
ウェブサイトに「『イエスの塔』の建設が、ガウディ没後100年の2026年を目指して進んでいる」とあって、はー…ということは、1986年は没後60年だったのだなとふと思う。
前にも書いたが、外尾悦郎氏の著書『バルセロナ石彫り修業』が全国読書感想文コンクール課題図書だったのが1986年だったので。
思えば外尾悦郎氏が彫刻部門を担っているってすごいことなんではないか。もしかしたら、おかげで景気が良かった頃の日本から資金提供があったりして、建設計画を利することもあったかもしれないけど、そもそもの始まりはそんなことはまったく期待されていなかったと思う、何者でもないただの若者で、ちょっと彫らせてよくらいな感じで始まったんじゃなかったかと思う。
ふと、バルセロナって懐が深い都市なんだなー、外国人とかそういうことを気にしないんだなーと、あらためて思う。
思えば、かつてのバルセロナオリンピックで坂本龍一さんが音楽監督だったというのも、比べるのも悲しいけど2021年の東京オリンピックとは、考え方が全く根本から違っているんだなー…と、連想が飛躍するようだけれど、とにかくそういうことを感じた。
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