もう1週間前のことになってしまいましたが、
8月23日は
矢野顕子トリオ featuring ウィル・リー&クリス・パーカー@ブルーノート東京 1st & 2nd ステージを観に行って参りました!
「幸せ」をひたすら実感。
追憶でもなく、未来への期待でもなく、今この時の流れにぴったり沿って delay(遅れ)なしで感じる幸せ。こんな瞬間はどんなに「不幸」な人もみんな「幸せ」になれるなー…などと。
そういえば「幸せ」って「仕合わせ」とも書くな。なるほど。
セットリスト
1.CHILDREN IN THE SUMMER
2.どんなときも どんなときも どんなときも
3.HOW CAN I BE SURE
4.透き通る世界
5.ゴジラ vs モスラ
6.ラーメンたべたい
7.千のナイフ
8.ひとつだけ
(アンコール)
1.ごはんができたよ
2.Whole Lotta Love (1st) YES-YES-YES (2nd)
2、3ではセンチメンタルな気持ちになって涙腺がゆるんだ、4で「平和な地球」にしみじみしていたら、ウィルさんの小芝居からの怪獣大戦争!
いやー「ゴジラ vs モスラ」どこかのフェスでやったら大盛り上がりだろうなー。たくさんの人に驚いてもらいたいが、暑くて広すぎると難しいかなー。
それにしてもウィルさんの身のこなしの軽やかさには驚くばかり。妖精?
「千のナイフ」は、YMOというよりも坂本龍一さんのデビュー曲というイメージだけど(商業的な初アルバムのタイトルにして1曲目なんだから間違いではない)、とにかくすごかった! シンセサイザーではなくてピアノの音が嬉しかった。作曲の最初はやっぱりピアノでだったんだろうなーとか思ったり。
忌野清志郎さんの時も思ったのだけど、故人の曲を演奏すると、本人が「どれどれ」と降りてきているように思えるね。
座席について、1stでは矢野さん側だったのに対し、2nd はサイドエリア、ドラムスの後ろ側で、ちょっと残念な気がしたけど、クリスさんの手さばきどころか足の動きもよく見えて興味深く。そして、ピアノの前方延長線上のためか、ピアノの音は1stよりもよく聴こえた。
1st、2nd ともにスタンディングオベイション。お3方ともキラキラ輝いていて、会場中に「幸せ」オーラが。
全曲また聴きたいなー脳内再現できないのが悲しいー
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ブルーノートの思い出。
今回のスペシャルメニューは「洋風ちらし寿司」と「ピーチメルバ」。
ブルーノートのお料理はどれもおいしいが、お魚は特においしい気がする。日常では食べられない豪華具材が一堂に。大事にいただきました。箸袋にあの猫がプリントされていたのも芸が細かい。(もはやあの猫絵のファンになっている…)
ピーチメルバは2ndで食べようと思っていたら、売り切れてしまい残念…
以前はスペシャルメニュー以外の食事メニューにも写真が載っていたと思うのだが、今回はなく、とっさに他のメニューを選べず…あーまた散財に行きたい。
アーティストカクテルの名前は「ずっと、いっしょだよ。」
「国際宇宙ステーション」のイメージとか。きれいでおいしかった。飾りのりんごもおいしかった。「金箔が舞う宇宙色のゼリー」のストロー通過にやや苦戦したのもリアル宇宙に対峙しているようだった(?)
感染対策に私は口にものを運ぶ時以外はマスクをしていたのだけど、会場内では少数派であった。もしかしたらマスクの方に違和感を感じる人がいたかもしれないけど、従業員の中にもマスクをしている人がいたし(基本はマスクなしのようだった)どちらも許容されている感じでよかった。
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あーそれにしてもうまく書けない。
疲労や荷物をリセットして日常に戻るのに時間がかかるー。
日記(ほぼ日手帳)もこの1週間分をまとめて書いた。
夏休みの宿題的な気持ちでブログを書いてみた。
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