宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

書いてくれたらなぁ

2015年02月23日 | にわかフィギュアスケート
前回「つまみ読み」と書きながら、後で「こういうときは『拾い読み』というんじゃないかしら」と思ったけど、「つまみ食い」と「拾い食い」は違うわけで、「拾い食い」的なニュアンスではなく、「つまみ食い」のように読んだのだから、これでいいのだ。

と書いてみたけど分かりにくいな(^^;

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さて、私はコラムニスト中野翠さんの読者である。
『サンデー毎日』連載をまとめたコラム集も毎年買っている。
ただ、読者としての傾倒度は変化してきていて、昔はしばしば読み返し、隅から隅まで熟読していたものだが、近年は、目についたところからさらっと読む、という感じになっている。

この変化が何によるものなのかは、またおいおい考えたいと思うのだが、今回書きたいのはフィギュアスケートに関する記述について。

中野さんはフィギュアスケートについては「変種の芸能」を観るような視線で楽しんでいるということで、新刊でも羽生結弦選手について複数回文章にしている。
森茉莉が生きていたら、羽生選手のことを凄い美文で表現するだろうというのは、まったくもってうなずける。
昨年末の『サンデー毎日』コラムでも、たしか「森蘭丸!」と掛け声をかけたと書いていたような…

それはそれでいいんだけれど、ごく個人的に残念に思うのは、中野さんが、映画と同じくらい継続的な鑑賞をフィギュアスケートに向けていれば、きっと町田樹選手にも注目していたんじゃないかなということだ。
って、町田選手の話題が続いていますが(^^;

町田選手本人というよりも、大西勝敬コーチについて、中野さんに記録しておいてほしかったなー
というのはあまりにも個人的な希望ですが。
大西コーチの風貌、檄を飛ばす様子、フェンスバンバン叩いての悔しがり、演技終了後の表情態度、新聞記事等で読むエピソード… 中野さんの好みだと思うんだけどなー
(好みというのは、映画の中の脇役俳優を見る時のような視点でということですが)

と思いながらWikipediaを見ていたら、おや、生年は違うけど、中野さんも大西コーチも7月21日生まれという共通点が。
林家ぺーか!とツッコミを入れる人が今いるのかは分からないけど、やっぱり私の見立ては間違ってなかった(^^♪と、ちょっと嬉しくなり、書いてみる次第。

と自分のブログ以外では書けない、あまりにも個人的興味内での結び付けではありますが…(^^;

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