サッカーワールドカップで大いに盛り上がった1週間であった。
クロアチアという国を知ったのはほとんどサッカーのおかげのような。
あの市松模様のユニフォームを見ながら、関係ないんだけど東京オリンピックの公式マスコット・ソメイティとミライトワを思い出した…
4年に1度のサッカーワールドカップ、なにぶんただのミーハーなもので、サッカーの試合を観るのはほとんどその時だけ。個人的に98年フランス大会は強烈に記憶に残っているが、その後はあいまい。(日本初出場での異様な緊張感。フランス語学習?で雑誌の記事とかも見ていた。自分も若かった)
歴代の優勝国や日本の対戦相手の記録を見て、あーそうだったとおぼろげな記憶がよみがえる。2000年代は結構イケメン推しな報道が多かったような。イタリア代表が活躍していたからかな。
その流れで、歴代日本代表の珍プレーやら華麗な技やらを編集したYou Tube 動画をたまたま見たら、すっかりハマってしまった。貴重な時間が…しかしワールドカップ本選だけでなく、予選から親善試合から全部見て、注目すべきプレイをピックアップして、個々の選手の特長欠点性格面白エピソード等も押さえてーと、どれだけの時間と労力を使っているのだろう。おそるべしサッカー沼。
動画を見ていて思ったのは、過去の試合での痛恨のミスや批判を浴びたプレイも、時が経ってみると味わい深かったり笑ってしまったりするんだなぁということ。仕事でミスしたときに動画を見て(自分よりはるかにひどい失敗に)慰められているというコメントもあった。実質的に役立っている。そこは動画制作者の人間性と視点にもよると思うけど。
「人生ダイビングヘッド」というチャンネルの一連の動画です。ナレーションがたまらん。あーおもしろかった。
にわかなので、ゴールを決めた選手にばかり注目してしまうけど、他選手の貢献があってのチャンスなんだなというのが分かったのも面白かった。
加えてたまたま見た「親善試合で日本を訪れたパリ・サンジェルマンFCのレセプションパーティーで、『キャプテン翼』の作者・高橋陽一先生のライブドローイングにメンバー釘付け」ニュース動画。すごいなー最強だなー(自分は関係ないけど漫画の影響力が)誇らしいなー。イベント進行管理者は猛省すべきだが。
ミーハー以外のなにものでもないけど、ネイマールがーエムバペがーメッシがー…準決勝、決勝も観たいけど、日本時間が0時か4時かというのが…
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そうそう、「ほぼ日手帳2022」12月2日のページ下にある言葉
「人には『ミラーニューロン』という神経細胞があるので、
動ける人を見るのはそれだけで快感なんです。
だから動ける人はモテるし、強い。
マイケル・ジャクソンもプリンスもそう。
ー二重作拓也さんが『強さの磨き方。』の中で」
とあるのが、「サッカー選手もそうだなー」と思う。
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