荒川区西尾久1丁目で昭和33年から37坪を借地している福本さんは、12月に地主より「今度土地を売ったので地代もそちらに払ってほしい」と通告があった。
その後、地上げ会社の開発部長が来て「所有権は当社に移転したので土地を買うか売るか、契約残存期間は9年あるが切れたら借地権は消滅する。万一、更新を認めたとしても多額な更新料が必要だ。それに福本さんは家屋に抵当権が付いている。このような物件は早く処分した方がよい」と主張。福本さんは「余計なお世話だ。今後も借地権続けていく」と断った。
ところが地上げ屋は「借地は絶対認めない。売るか買うか腹を決めろ」と脅かした。組合より「借地人を恫喝する気か」と一喝すると、「また話に来ます」と引き上げていった。福本さんは組合立会いでならと念を押した。(東京借地借家人新聞より)
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その後、地上げ会社の開発部長が来て「所有権は当社に移転したので土地を買うか売るか、契約残存期間は9年あるが切れたら借地権は消滅する。万一、更新を認めたとしても多額な更新料が必要だ。それに福本さんは家屋に抵当権が付いている。このような物件は早く処分した方がよい」と主張。福本さんは「余計なお世話だ。今後も借地権続けていく」と断った。
ところが地上げ屋は「借地は絶対認めない。売るか買うか腹を決めろ」と脅かした。組合より「借地人を恫喝する気か」と一喝すると、「また話に来ます」と引き上げていった。福本さんは組合立会いでならと念を押した。(東京借地借家人新聞より)
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