全国公団住宅自治会協議会は昨年9月に第13回団地の生活と住まいアンケートを行い、198団地から6万6686世帯から回答を得て、調査結果を公表しました。
調査では、世帯主が65歳以上73・5%と住民の高齢化が進み、1人住まいが47%(2020年44・1%)と増加しています。世帯収入第Ⅰ分位の245万円未満は5割を超え、364万円未満の第Ⅱ分位以下の収入層が7割を超えています。収入の内容は、年金受給世帯は約7割だが、22・2%の世帯が年金だけで生活できないため働いて収入を得ています。家賃負担は「大変重い」と感じている世帯が36・5%、「やや重い」と感じている世帯が39%、合わせて75・5%の世帯が「重い」と感じています。今後も「公団賃貸住宅に住み続けたい」が78.2%を占めていました。
調査では、世帯主が65歳以上73・5%と住民の高齢化が進み、1人住まいが47%(2020年44・1%)と増加しています。世帯収入第Ⅰ分位の245万円未満は5割を超え、364万円未満の第Ⅱ分位以下の収入層が7割を超えています。収入の内容は、年金受給世帯は約7割だが、22・2%の世帯が年金だけで生活できないため働いて収入を得ています。家賃負担は「大変重い」と感じている世帯が36・5%、「やや重い」と感じている世帯が39%、合わせて75・5%の世帯が「重い」と感じています。今後も「公団賃貸住宅に住み続けたい」が78.2%を占めていました。