パナマ帽

2008-06-12 | Weblog
腰を痛めた翌朝に較べると叫び声をあげながらベッドから起きることもなくなり、今朝一番に予約してあった歯医者のリクライニングシートから起き上がり際に恥をかくこともなくすこしづつ回復してきているようだ。

街に出たついでにショッピングリストを片手に平均的イギリス人のもっとも好きな店の一つ、開店直後のジョン ルイスに行ってみる。

一番の目的はパナマハットと家で履く靴を探すことが目的だ。

パナマハットは前日ウエッブサイトで調べてあり期待していたのだが、いざかぶってみると小さなフレームの僕の体には異常に大きなツバでまるで帽子が歩いているかのような不細工さにがっかりする。

つい今朝まで夏だったはずなのに店を出る頃には白い雲に覆われ涼しくなってくるイギリスの夏にパナマハットは必要ないものだと思うしかないだろう。