日曜日に行なわれたテムズ川でのダイアモンドジュビリィ パジェントの雨模様にくらべると
土曜日に行なわれた結婚式は天候的には持ちこたえてくれカップルにとっては幸せな門出の一日でした。
結婚式場には身内とごく親しい友人だけで1952年に作られたというヴィンテイジバスに乗込み
10分で到着するところをわざわざ田舎道を走って楽しいバスライドから始まりました。
着いた結婚式場は大きなカセドラルが見える町の小さな博物館。
宗教色は全くなく新郎新婦とそのお母さんの手作りの会場です。
結婚式というものはいつも涙ものになっていけません。
式の進行スケジュールを読んだだけでボクなどはもう涙目になってきました。
新郎新婦は共に片親が亡くなっているため相棒が新婦の父親役ということで詩を朗読、
その頃にはもう目も開いていられません。
全く飾り気が無く商業化されていないとても良い小さな結婚式でした。
もちろんここで結婚式が終ったわけではなく此の後パブを貸し切り夜遅くまで宴が続いていたのです。

チャールズ ダーウインのお祖父さんは医者、科学者,園芸家,発明家と多才な人だったらしく彼を讃えた博物館です。

