朝から強烈な太陽が現れていた。
今まではすぐ隠れてしまったこの太陽も今日は一日顔を出していてくれるらしい。
ナショナルトラストの第二弾としてまたもやセヴノークスあたりまで足をのばすことにする。
Ightham と書いてアイタムと発音するというこの村の近くに Ightham Mote という堀に囲まれたマナーハウスがナショナルトラストの一つとしてある。
14世紀に建築が始まり19世紀まで何度か建て増しされ今はその全てが修復され残っている。
最近ではアメリカ人ビジネスマンが60年程前にこれを買い取り彼の死後ナショナルトラストに寄贈したもの。
中世のままのチャペルの天井画があると思えばチュウダー調の外観
住人が住んでいたコーナーは19、20世紀のモダンな内装など見所はたくさんある。
ガーデンはフォーマルからカントリー風そして野菜の庭からりんご園までもみごとに整えられている。
離れにある建物の一部はホリデイコテイジとして一般に貸してもいるようだ。





